10月6日(日)夜6時30分~8時50分
池上彰の激動!世界情勢SP
~新リーダー誕生で日本は?世界は?~
日曜ゴールデンの池上ワールド
池上彰の現代史を歩く
~Walking through Modern History~
日本だけでなくアジアの国々からもリゾート地として人気を集め、2018年には約1000万人もの観光客が訪れた沖縄。その沖縄は1972年5月に日本に返還されるまで、アメリカの統治下にあった。ドルの使用、車の右側通行、ハンバーガーチェーンの一早い展開など、アメリカの生活様式・文化が持ち込まれ、沖縄に大きな影響を与えた。そもそもなぜ沖縄はアメリカに統治されることになったのか?池上が沖縄県各所を巡る中で見えてきたこととは?
番組では沖縄の日本返還に関わった2人のキーパーソンに注目。一人はノーベル平和賞を受賞した元総理。そしてもう一人が日本復帰後の初代沖縄県知事。2人の苦悩と決断とは?返還の舞台裏が分かると、ニュースで取り上げられることが多い沖縄の基地問題がより理解できるはず。
沖縄の観光名所・首里城や石畳の道を歩き、池上一行が沖縄風情を満喫する中、池上は沖縄がかつて〝アメリカ〟だった名残を見せたいと言い出した。待っていたのは石垣島出身で中学卒業後に沖縄本島で暮らしたボクシングの元世界チャンピオン・具志堅用高さん。具志堅さん行きつけのステーキ店に行くと、目に入ってきたのが「A」のマークが入った看板?らしきもの。これはアメリカ統治下時代のものだという。この他沖縄にはアメリカを感じさせるものがたくさんあるのだ。
1945年3月、アメリカ軍は沖縄に上陸し、激しい戦闘を繰り広げる。多くの沖縄県民が犠牲になった沖縄戦。日本の海軍司令部跡を訪ねた。地下を掘ってつくられた司令部では自決の現場が生々しく残る。戦争は終わるもアメリカ軍は沖縄に駐留し続け、東西冷戦のもと基地を拡大していく。1952年4月に日本は独立を果たすが、沖縄はアメリカの統治下のまま、本土から切り離されてしまう。アメリカ統治下時代、甲子園に出場した元球児に話を聞くと、驚きの話が出た。
1972年5月に沖縄は日本に返還される。どのようにして返還交渉が進められたのか、池上は2人のキーパースンに注目した。沖縄返還を自身の最大の政治課題として取り組む佐藤栄作総理と「即時無条件返還」という沖縄の民意を交渉に反映させようとした沖縄の屋良朝苗主席。すれ違う2人の思いと苦悩、そして決断を再現ドラマで描く。
2月24日に行われた県民投票。この投票では普天間飛行場の辺野古施設の是非が問われた。池上は住宅街の中にある普天間飛行場が見渡せる高台にのぼった。普天間返還が日米で合意されてから20年以上経っても、事態が動かないのはなぜか、現場で解説する。また基地の現状が分かるということで、向かったのは観光客が集まる〝道の駅〟。一体どういうことなのか?
沖縄県
首里城
旧海軍司令部壕
道の駅かでな
嘉数高台公園 ほか
関連映画・
書籍のご紹介
書籍
一条の光 上・下―屋良朝苗日記
著者:琉球新報社、屋良朝苗
出版社: 琉球新報社
他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス
著者:若泉 敬
出版社: 文藝春秋
Q. ()に最も適当な語句を答えよ。
「核抜き(A)並み」を掲げて沖縄返還を実現した佐藤栄作元総理は返還の2年後、ノーベル(B)賞を受賞した。
その後、アメリカとの間で、公表されない いわゆる(C)があったと報じられた。
池上彰の戦争を考えるSP2024~なぜ、世界から戦争はなくならないのか~
2024年8月11日(日)
戦時中「日本は絶対に勝つ」「絶対神風が吹く」と言われたが・・・。その「絶対」はなかった。昭和史研究の第一人者、半藤一利さんは、生前「絶対」という言葉を嫌い、「二度と絶対という言葉を使うまい」と誓ったという。そんな半藤さんだが、最期までこう言い続けた・・・。「戦争だけは“絶対”に はじめてはいけない」と。あの戦争から79年たった今・・・欧州では、「ロシア・ウクライナ戦争」、中東では「イスラエルとイスラム過激組織ハマスの戦闘」が続いている。今回で15回目を迎える池上彰の戦争特番では、『なぜ、世界から戦争はなくならないのか』をテーマに、戦争当事者や今現在、海外で戦争と向き合っている関係者や軍事の専門家、歴史家など、立場や環境の違う人たちからリアルな声を拾っていく。
池上彰の激動!世界情勢SP~蠢くアジア~
2024年4月21日(日)
2024年は、中国・台湾と韓国・北朝鮮を軸にアジアが蠢く!1月には北朝鮮の金正恩総書記がこれまで統一を目指していた韓国を“敵国”と発言し、韓国延坪島周辺海域に200発を砲撃。4月には極超音速ミサイルの試射に成功と発表するなどきな臭さが漂う。一方日本に対しては与正氏が談話で「岸田総理が正恩氏と早期会談の意向」と秋波を送る。こうした中、4月15日には北朝鮮で最も重要な祝日太陽節(金日成の誕生日)があり、出方が注目される。中国は5月に発足する台湾の新政権に早くも揺さぶりをかけている。台湾が実効支配する金門島の禁止水域に中国海警局が初めて進入するなどプレッシャーをかける一方で福建省アモイでは台湾出身の起業家向けに税制面などで優遇措置をとるなど、台湾世論の分断を狙うような動きを見せている。ロシアによるウクライナ侵攻など「起こるはずがない」と思っていたことが起こってしまう時代。朝鮮半島有事や台湾有事は起こる可能性はないのか?もし起こったらどんなことに注意しなければならないのか。蠢くアジアの現状と未来を池上解説や現場取材で解き明かす。
池上彰の“新春解説”「2024年はこうなる!」
2024年1月3日(日)
長引くウクライナ情勢に、パレスチナ問題。国内では政治不信と、何かと重苦しい空気が流れていた2023年。明けて、2024年はどんな年になるのか。カレンダーを見ると、世界も日本も重要な節目となる出来事がたくさん!さらに、私たちの暮らしにも大きな影響を与えそうな動きが目白押しです。果たして、どんな1年になるのか、池上彰が新春から“ズバリ解説”! 一年のスタートにぜひご覧ください!
池上彰の激動!世界情勢SP 2023
2023年12月10日(日)
ロシアによるウクライナ侵攻からまもなく1年10カ月。イスラエルとパレスチナの軍事衝突が始まって2カ月余り。日本人には遠い国の関係ない話・・・と思っている人も多いはず。しかし、回りまわって、私たちの生活やミライにまで大きな影響を及ぼしている。池上彰が…ニッポンはその中でどう生き残っていくのか、ヒントを探る。 さらに…池上彰が注目する、今後の世界情勢の行方を占う国に自ら行き取材。数々のキーパーソンを直撃するなどして世界、そしてニッポンのミライの姿を考える。