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ナナナ
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2018年07月16日

異色の“グルメ番組”第3弾 今日深夜0:27~放送「ハイパーハードボイルドグルメリポート」


テレビ東京では、きょう深夜「ハードボイルドグルメリポート」第3弾を放送します。
「ヤバい人たちのヤバい飯を通じて、ヤバい世界のリアルを見る」という前代未聞のグルメ番組。

第1弾(2017年10月)では、殺し合いを繰り返すアメリカの極悪ギャング、リベリアの元人食い少年兵、世界のディープな人々の“飯”を徹底取材し、月間「ギャラクシー賞」を受賞しました。
第2弾(2018年4月)では、シベリア奥地の通称カルト教団の村で暮らす人々の飯や、命がけで国境越えを目指すセルビア難民の飯を紹介。

第3弾となる今回は、アメリカの巨大刑務所で出所者を待ち伏せし、出所後初の“シャバ飯”の取材交渉にのぞみました。またネパールの火葬所で、一日中遺体を焼く火葬師や、流された灰の中から金を拾い暮らす少女たちに密着。人の「死」で生活する人々…。「本、鉛筆を買えるようになった。ここでも楽しい」と語る少女。
小籔千豊が「今の社会とか、今おかれてる状況に不満がある人はこれ見てみてほしい」。「9割以上悩みがふき飛ぶ」と語る、彼らのリアルな日常とはどのようなものなのか。
第3弾でも、日本人が容易に想像できないディープな人々の生活を映しますが、「今回はちゃんとしたグルメ番組」(上出プロデューサー)として、彼らの知恵の詰まったグルメもたっぷりとご紹介します。

<概要>
■番組名 『ハイパーハードボイルドグルメリポート』

■放送日時7月16日(月) 深夜0:27~1:15

■番組内容
食うことは生きること。食の現場に全てが凝縮されている。ヤバい人たちのヤバい飯を通じて、ヤバい世界のリアルを見る番組。

アメリカ 「出所飯」
カリフォルニア州ロサンゼルス。数多のギャングがしのぎを削るエリアの近くに、巨大刑務所「ロサンゼルス中央刑務所」がある。
その刑務所の出口で出所者を待ち伏せ。シャバに出たらまず何を食うのか。取材を受けてくれたのは、62歳の麻薬中毒者。
足にGPSを装着しに行くところから、最初の飯までを追った。何年振りかのうまい飯に舌鼓を打ちながら、過去について口を開いた。



ネパール “火葬一家の飯”


インド・ガンジス河の上流、ネパールの首都カトマンズを流れるバグマティ河沿いに、ネパールヒンドゥー最大の寺院「パシュパティナート寺院」がある。
ネパールのヒンドゥー教徒にとっては、死後この寺院で焼かれ、灰を河に流されるのが至上である。河沿いにいくつも並ぶコンクリートの台は全て火葬場。

上流に行けば行くほど、高い身分の遺体が焼かれる。表向きは無くなったはずの身分制度「カースト」は今もなお、死んでもなお、この国の人々を縛っている。この火葬場の周りに、人々は集まる。
一日中人前で遺体を焼き続ける「火葬師」。遺体からこぼれ落ちる小銭を拾う少年。灰が流された河に入り、金歯など金になりそうなものを拾う少女たち。一方で、人が焼かれる姿を見に集まった西洋の観光客は入場料1,000円を払ってここに来る。“人の死”で生活する人々は何を食うのか。



■出演者 小籔千豊

■放送局 TVA・TSC・TVh・TVQ 同時放送予定

■番組HP /hyperhard/

【出演者コメント:小藪千豊】


Q、収録を終えて感想は…!?

結局テンションはめっちゃ下がりました。この番組は見た方がええけど、見ない方がええ気がする。
でも、今の社会とか、今置かれてる状況に不満がある人はこれ見てみてください。あなたの持っている悩みはどんな悩みかわかりませんが、9割以上の悩みが吹き飛ぶと思います。
僕も正直言ってテンションが下がってますけど、しょうもない悩み全部吹き飛んでます。

最近よく思うんですけど、自分の44年の人生振り返ると、人生ってピンボールみたいやなって。自分は玉として存在してるだけやって。親にポーン、友達にパーン、学校で成績下がってポーン、吉本に入ってパーン、解散してポーンって。
偶然が積み重なってたまたまここ居るなって。いろんな人に助けてもらって、たまに足引っ張られて、こっち来いって言ってもらったり、そんな偶然でここに居る。
そうやって振り返ると、このVTRに出てくる方々は、たまたまそのピンボールのピンの位置とかのせいで、たまたまそうなってしまったように見えるんです。

世界にはいろんな人居ると。はっきり言って僕みたいにアホな顔して生きている日本人が知らんような、もう生きるか死ぬか、食うや食えへんの生活をしている人が世界には山ほど居って、その人たちも「食ってる」っていう、プレーンなところ戻るけど。「食ってる」なって。僕は「食ってなかった」んかなって思うというか。彼らは「生きてる」なって。
僕ら日本人は「生きてなかった」んじゃないかとか。人間にとって大切なのは、「食う」ことと「家族」や「仲間」だなって改めて思いました。
ありがとうございました…。

【プロデューサーコメント:上出 遼平】
「こんなのグルメ番組じゃねぇ!」というご指摘があったので、今回はちゃんとしたグルメ番組にしました。
例えばアメリカのギャングが刑務所内で自作して振舞う「濡れブリトー」は、視聴者の皆さんも作ってみたくなること請け合いです。包丁などの刃物も不要。
IDカードやクレジットカードで代用していますし(刑務所内は刃物禁止)、使う材料もほとんどスナック菓子です(月に一度開かれる刑務所内の売店で買えるものしか使えないので)。
ご家族で真似されてはいかがでしょうか?高カロリー高塩分がちょっと気にはなりますが。

さらに、ロサンゼルス中央刑務所の出口で張り込み、出所してきた方々に「久しぶりのシャバの飯」を見せてもらう『出所飯』。
ネパールの神聖な川辺の火葬場で暮らす人々に飯を見せてもらう『火葬場飯』など、45分間にギュギュッと凝縮した盛りだくさんの回です。
今までとちょっと違うライトな歯ごたえと、胸焼け必至の取り合わせをご賞味ください。





*動画配信サービス「Paravi(パラビ)」では、未編集のディレクターズ・カット版を公開中。
Paravi:https://www.paravi.jp/

*テキストメディア「PlusParavi(プラスパラビ)」では、
上出プロデューサーのロングインタビュー(聞き手:てれびのスキマ/戸部田誠)を公開中。
PlusParavi:https://plus.paravi.jp/

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