ハイパーハードボイルドグルメリポート
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    放送内容

    選ぶとも選ばざるとも、
    未来の希望が遠く霞んでしまった人たちが、
    何を食い、何を思いながら今を生きるのか。
    見ようとしなければ見えないものが、希望なのか。
    それを失って生きることはどういうことなのか。
    生きる、とはどういうことなのか。

     

    ①ネパール “火葬一家の飯”

    インド・ガンジス河の上流、ネパールの首都カトマンズを流れるバグマティ河沿いに、ネパール最大の寺院「パシュパティナート寺院」がある。
    ネパールのヒンドゥー教徒にとっては、死後この寺院で焼かれ、灰を河に流されるのが至上である。河沿いにいくつも並ぶコンクリートの台は全て火葬場。上流に行けば行くほど、高い身分の遺体が焼かれる。表向きは無くなったはずの身分制度「カースト」は今もなお、死んでもなお、この国の人々を縛っている。
    この火葬場の周りに、人々は集まる。
    一日中人前で遺体を焼き続ける「火葬師」。
    遺体からこぼれ落ちる小銭を拾う少年。
    灰が流された河に入り、金歯など金になりそうなものを拾う少女たち。
    一方で、人が焼かれる姿を見に集まった西洋の観光客は入場料1,000円を払ってここに来る。

    “人の死”で生活する人々は何を食うのか。

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    ②アメリカ 「出所飯」

    数多のギャングがしのぎを削る町と巨大なスラムの近くに、刑務所がある。
    カリフォルニア州ロサンゼルス中央刑務所。その刑務所の出口で出所者を待ち伏せ。シャバに出たらまず何を食うのか。
    取材を受けてくれたのは、薬物に溺れて40年以上という62歳の男。

    何年振りかのうまい飯に舌鼓を打ちながら、過去について口を開いた。

    ハイパーハードボイルドグルメリポート ハードボイルド飯

    過去放送内容2 (2018年4月9日・16日(月)放送分)

    「善」「悪」とはなんなのか。
    そこに明確な線引きはありうるのか。

    「正常」「異常」とはなんなのか。
    少数派であることはすなわち“間違い”なのか。

    「幸せ」とはなんなのか。
    そこには「自由」「選択の余地」が必要なのか。

    「希望」とはなんなのか。
    希望を持つ人間と持たざる人間とは何が違うのか。

    ヤバい世界ヤバい奴らヤバい飯が、境界線を曖昧に溶かしていく。




    ①ロシア 極北カルト飯

    極寒のシベリアに、“イエスの生まれ変わり”と称する男がいる。
    そして、その男のもとには2000人もの信者が集まり、外界と隔離された共同生活を送っているという。典型的な「カルト教団」だ。“異端”“異常”で怪しく、近づきがたい。果たして彼らはどんな暮らしをしているのか。 何を食い、何を考えているのか。
    今からおよそ30年前、ペレストロイカの最中に生まれた小さな教団。突然やってきた資本主義の波から逃げた者たち。その選択は、確かに“異端”ではあるが、果たして“異常”と言えるのか。そしてその教団の村で生まれ育った子どもたちは何を喋るのか。
    一見完結した世界で倹しく助け合い生きる彼らを、我々はどう見るべきなのか。

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    ②セルビア “足止め難民の飯”

    「祖国を捨てて、命がけの旅に出る…」日本に暮らす我々には信じられない現象が、今も世界の何処かで当たり前のように起こっている。

    シリア、パキスタン、アフガニスタンなど、日常的に人が大勢殺される中東諸国から、人々は決死の覚悟で旅に出る。“バルカンルート”は、その旅の最も有名な道のりだ。中東から、トルコ→ギリシャ→マケドニア→セルビア→クロアチア→スロヴェニアを経由し西洋諸国(フランス、イタリアなど)を目指す気の遠くなるようなルート。その要衝となっているのがセルビア共和国だ。
    クロアチア国境沿いの町の廃墟では、15歳から25歳の若い男達が身を寄せる。彼らはアフガニスタンやイラクから逃れてセルビアに入り、ヨーロッパへの道のりを閉ざされて足止めを食っている難民だ。冬には氷点下を下回る中で、シラミのわいた毛布を燃やして暖をとる。夜は警察の目を逃れるため、ジャングルの中にテントを張って眠りにつく。彼らは、犬猫の餌ともつかぬ物を食べて暮らし、当局の暴力におびえながら、国境越えのタイミングを狙っている。そこでは、イラク人やアフガニスタン人などが国境を越えて仲間となり、力を合わせて命をつないでいるという。
    彼らは、国境越えのチャレンジを「ゲーム」と呼ぶ。成功すれば“楽園”ヨーロッパへ。失敗すれば、国境警備隊に拘束され、無慈悲な暴力にさらされる。
    今回は、難民が暮らす拠点を探し、取材。彼らが何を経てそこにたどり着き、何を夢見るのか。そして、何を食って日々を繋いでいるのか。

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    過去放送内容1 (2017年10月3日・10日(火)放送分)

    食うことすなわち生きること。
    食の現場に全てが凝縮されている。
    これは、ヤバい人たちのヤバい飯を通して、
    ヤバい世界のリアルを見る番組。

     

    ①リベリア共和国 元人食い少年兵の晩御飯

    西アフリカ・リベリア共和国。アメリカから解放された黒人奴隷によって建国されたこの国は、その後の度重なる内戦で町は荒廃し、何度も蔓延したエボラ出血熱で多くの死者を出した。近代の地球上の不幸を一身に背負ったような国である。
    その内戦によって生まれた町の廃墟には、元少年兵たちが住み着いているという。
    強盗、売春、薬物売買・・・悪事の限りを尽くして暮らす、底辺の若者たち。
    彼らは何をどうやって手に入れ、食べているのか。
    両親を殺され、11歳で銃を手に取った元少女兵に密着。
    彼女の驚きの職業とは。そして、手にしたわずかな金で食う飯の味とは。
    飯の現場から、彼女らを取り巻いた壮絶な現実と、希望の意味とが見えてくる。

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    ②台湾 マフィアの贅沢中華

    日本から飛行機で3時間。すぐそこにあるグルメの国、台湾。
    しかしその国の闇は、我々の想像をはるかに越えて、深い。
    その闇の象徴、麻薬や風俗など裏の世界を牛耳るマフィア「黒社会」。
    その組長は浮世離れした力を持っているという。彼は一体何を、どこで食べるのか。
    彼らが悪事で稼いだ金で食う飯の味とはいかなるものか。
    この地球上のほとんどの人間が、日々何かを食って生きている。
    そこには、我々日本人との意外な共通点や、あるいは想像だにしない現実がある。
    「飯」を通してヤバい世界に暮らす人々の心と、国の闇とが見えてくる。
    極限とも言える世界の住人の言葉は、命、仕事、食べ物、家族…そういうものについて思考停止している我々に、どんなことを知らせてくれるのか。

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    ③アメリカ 極悪ギャング飯

    カリフォルニア州ロサンゼルス。ここに、一般人が決して足を踏み入れない、ギャングの巣窟となっているエリアがある。
    ここでは、メキシコ系ギャングと対立する黒人ギャングが血で血を洗う抗争を繰り広げている。
    彼らは一体なんのために殺しあうのか。そして何を食っているのか。
    両グループのメンバーに密着、食事に同席する中で、彼らの心の声を聞く。
    そこには、まるで遺伝のように、何代にもわたって途絶えることない報復の連鎖が。
    その発端は、人種差別かはたまた金か。抗いがたい、説明不可能な人間の宿命が見えてくる。
    そして、宿命に翻弄されながらも、彼らが感じる手触りのある幸せに触れる。

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    出演者

    出演者:小籔千豊

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