前編

若手社員座談会

2019年入社メンバー

  • 総合編成局
    アナウンス部

    森 香澄

  • 報道局
    ニュースセンター

    住田 瑠菜

  • スポーツ局
    スポーツ番組部

    稲見 優樹

  • ビジネス開発局
    ビジネス開発部

    加瀬 未奈

  • 営業局
    営業部

    石井 聡子

  • IT推進局
    配信技術部

    神垣 尚太

入社一年目社員大集合!

森: 今回は入社一年目のメンバーが集まっています。まずは皆さん自己紹介からお願いします!

稲見: スポーツ局のスポーツ番組部で中継などを担当しています。主な種目は卓球、テニス、プロ野球、メジャーリーグです。

石井: 私は営業局営業部所属で、主に広告主様や広告会社様に向けての渉外を担当しています。具体的には、広告主様に対して、直接、テレビ東京の番組に流れるCMの枠を提案したり、またそれだけに留まらず、多様化・複雑化する広告展開のニーズに応えるために、テレビ東京のコンテンツを通した企画の提案などをしています。

加瀬: 私はビジネス開発部という部署にいます。関わる番組だと「四月一日さん家の」や「電脳トークTV」、あとネットの配信番組「相内ユウカにわからせたい!」など。ほかにもビジネスオンデマンドという配信サービスの運営やPRをやっています。

森: 結構新しい事業が多いよね。VTuberとか。

加瀬: そうそう。新しい分野を開拓して、ビジネスにしていこうっていう部署だから。

神垣: 僕はIT推進局の配信技術部にいます。卓球とかゴルフとか、スポーツ関係のライブ配信がメイン。最近だとドラマの宣伝のときに使うLINE LIVEの配信も担当するし、番組から「SNSと連携したい」って話が出たらその開発を手伝ったりもしています。

住田: 私は報道局ニュースセンターで「ワールドビジネスサテライト」を担当しています。報道局にはADというお仕事がないから、1年目だけどディレクターをやっています。番組内の「トレたま」や「THE行列」などのコーナーも一通りやらせてもらっています。

森: 「トレたま」や「THE行列」は企画出しも自分でするんだよね?

住田: うん。もう何本か自分の企画が放送されてるよ。行列ができてるところを自分で探して「取材してもいいですか」ってアポを取ったりするんだけど、断られることもあるしスケジュールが合わないこともあるしでほんとに大変……。

森: 私は土曜日の「ウイニング競馬」と日曜日の「THEカラオケ★バトル」、あとは特番に出たり、テレ東が主催するイベントの司会をやったりという感じです!

稲見: 最近、声優もやってなかった?

森: そうなの!このあいだ「ラビッツ インベージョン」というアニメで声優にも挑戦しました。

住田: 何でもやるじゃん!踊ったりもしてるし……

森: まさか私も入社して声優やったり踊ったりするとは思ってなかった。いったい何になったんだろうとは思う……(笑)。

入社一年目、やりがいと苦労

森: では、これまでの仕事で感じたやりがいや苦労を聞いていきたいと思います!

稲見: 僕はプロ野球選手に憧れてずっと野球をやってきたんだけど、そもそものきっかけはプロ野球の中継を見てかっこいいと思ったから。そういう、自分の夢のきっかけを作ってくれたことを仕事にできてるっていうのはすごくやりがいを感じる。恥ずかしいなこの話!

石井: 大丈夫大丈夫!(笑)

森: 具体的にはどういうことをしてるの?AD?

稲見: ADもやるよ。例えば、野球中継ってベンチの横にアナウンサーがひとり待機して「先ほど打った球は何々です」とかリポートを入れるんだよね。そのときアナウンサーに「このタイミングで話してください」って指示を出したり、中継車に確認をとったり。プレーが動いてる最中にリポートが出たらおかしくなっちゃうから。

森: じゃあ、自分の出した指示が中継に直接影響するんだ。

稲見: 自分がしゃべるわけじゃないけど、生放送は指示のミスがそのまま画面に出ちゃうから怖いね。緊張するし、でも上手くいったらホッとする。

森: 石井ちゃんはどう?

石井: 営業は、番組制作を成り立たせるためにも、会社の売上や利益を守らないといけないっていうプレッシャーはあるかな。それに、広告主様にとってみたら私は新入社員とか関係なく「テレ東代表の担当者」。きちんとテレ東の代表としての自覚を持たなきゃいけないんだけど……やっぱり最初に営業をかけるときって、ほんとに緊張するの!

稲見: 落ち着いて!(笑)

石井: 様々なニーズがあって、日々試行錯誤することが多いんだけど、そのニーズを具現化したような提案が実ったり、実際にCM放映や番組放送までつながると、やりがいを感じるっていうか。そこが自分の成長を感じる瞬間かな。

森: 提案書を書くのは大変?

石井: 提案書自体はクオリティの追求ももちろん大事にはなるんだけど、やっぱりお客様のところに出向いて面と向かって会話をするっていうのが提案書を作るより大事だなって思う。世の中デジタル化とか効率化って言われてるけど、営業に関してはアナログも重要というか、一番大事なのは人と人とのコミュニケーションだなって。

稲見: 営業ってひとりで行くの?

石井: ひとりが多いかも。昔からお付き合いのある広告主様の場合は、ご担当者様に電話やメールでアポを頂くんだけど、新規の場合は、代表番号に電話をかけてイチから関係性を作らなきゃいけない。

森: 私たちの給料は石井ちゃんから生まれてるんだね。

石井: いやいや(笑)。諸先輩方やテレビ東京全社で積み上げたものを、私が引き継がせてもらっているんだよ。テレビ東京と長くお付き合いのある広告主様とお話をすると、先輩方が築き上げてくださった関係値とか、歴史を感じる。

森: では次、加瀬ちゃんどうぞ!

加瀬: 私は6月ぐらいに先輩たち3人とチームを組んで企画書を出したらそれが通って。10月から毎月イベントを開いているんだけど、キャスティングから台本からすべてを監修して、公式ツイッターの運営も自分でやったりしてます。もうめちゃくちゃ大変なんだけど、イベントが終わったあとにお客さんから「運営さんありがとう!」って言われたときはやっぱり嬉しい。

森: それって何の企画?

加瀬: 「ワンピッグ」っていう声優さんのイベント。ブタのバーチャルキャラクターを使った、声優さんとファンのオフ会みたいな感じかな。ブタを動かすシステムも全部自分たちで用意して。

住田: 大変だったでしょ。

加瀬: できるだけお客さんの意見を反映したいから、通勤時間はずっと電車でエゴサーチ(笑)。みんなどういう意見を持ってるんだろうとか、じゃあこういう提案ができるなってずっと考えてる。

住田: 6月っていったらまだ入社から2ヶ月くらいじゃん。それでもう企画が通ってるってすごくない?

加瀬: もともとアニメが好きなのと、周りに声優ファンが多かったことがヒントになってて。ビジネスになりそうだなっていうところから、声優に詳しい友だちの意見をヒアリングしたりしたよ。

森: 神垣はどう?

神垣: 技術は100%できるのが当たり前で失敗は許されないから、とにかく事前準備をしっかりやって本番は基本動かないくらいのほうがいいみたい。失敗すると放送事故になっちゃうからね。配信が終わったあとに先輩と一緒にビールを飲む瞬間が一番やりがいを感じる。

石井: コメントがもはや二十代じゃない。

住田: 確かに、技術の方ってパーフェクトにやってくれるのが当たり前な感じだもんね。

森: 現場でも一番どっしり構えてるよね。安心感がある。

神垣: 内心はめちゃくちゃドキドキしてるんだけどね(笑)。クリスマスに「やりすぎ都市伝説」のイベントのライブ配信をやったんだけど、あのときは自分が責任をもって、系統図も全部考えて。結果的にあまりうまくはいかなかったんだけど、「全部自分でやってるんだ」っていうやりがいはすごくあったな。

稲見: 配信を見てる人ってどんどん増えてるもんね。

住田: 私がやりがいを感じたのは、年末にカルロス・ゴーン被告の記者会見があったでしょ。日本のテレビ局のなかでテレ東だけが入れたっていう。私は本社で映像を受けていたんだけど、会見が22時からで、「ワールドビジネスサテライト」のオンエアが23時だから、1時間で編集して原稿書いてトップのニュースに出さなきゃいけないっていう、部全体で追い込みも追い込みの状況で。

加瀬: うわー。

住田: 私は英語のコメントの切り出しを頼まれて編集に加わってた。いろんなところから人が集まってきてわたわた動いてたんだけど、世の中で起きている事件に真っ先に触れて、リアルタイムで放送する。そこに携われたのはすごいことだなって。あのときは一番やりがいを感じた。

森: 報道って難しそうなイメージだけど、苦戦してることはないの?

住田: うーん……、「THE行列」というコーナーの取材をしたとき、私の想定していた構成とデスク(ニュースの進行や全体構成を考える役割)の想定していた構成が180度くらい違っていて。必要なカットを全然撮れていないからってもう一回撮影に行ったことがあったな。

森: え、もう一回行くの?

住田: 再撮って言うんだけど結構あるよ。そのときはミスを後まで引きずって、映像も全然撮ってこれなくて……。結局、年末に終わる予定の取材だったのに年も越しちゃって。その作業が精神的にも一番キツかったなあ。

森: デスクとのすりあわせは取材に出る前にしておかないの?

住田: もちろんするんだけど、現場がどうなるかっていうのは行ってみないとわかんないから、そこまでは言われない。取材行く前からデスクが全て指示しちゃったら、わざわざ私が行かなくて良いものになっちゃうじゃん。だから基本、ディレクターがやりたいようにやらせてくれるんだけど、それでも「やっぱり違う」って言われることもある。

加瀬: 大変だ……。

住田: よく言われるのが「ただインタビューを撮ってるだけじゃなくて、関係性を示すカットを撮ってこい」。「こういうナレーションを入れるために、こういう映像を撮りたい」って現場で考えて撮らないと、何を伝えたいのかがわからない映像になっちゃうからね。狙ったカットを増やすっていうことが難しいなと思う。

森: 私の場合はそうだなあ、いろいろ特番をやらせてもらう機会もあるんだけど、一番達成感を感じたのは去年10月に開催された「THEカラオケ★バトル」のコンサート。まだ番組収録の経験もあまり多くない状態で、ひとりでコンサートの進行を任されて。満員の中野サンプラザで、いつも助けてくれる出演者の方もいない状況で、私ひとり。1日2回公演だったから尺もきっちり決められていて、1曲フリが終わって戻ってきたら裏で「3分まいて!」とかドンドン言われるような感じだった。「2時間回すのってこんなに大変なんだ」っていうのを初めて身をもって知ったんだけど、無事終わったときは……これはちょっと、してやったな!と(笑)。

(一同笑)

森: あと、大変なのは「ウイニング競馬」。1時間半の生放送、それに加えてオッズと配当金額と馬の名前だけは絶対に間違えちゃいけないっていうプレッシャーもあるのに、情報量もびっくりするほど多いの!なのに尺はすごく短くて。いつもこんなに早口でいいのかってぐらいのスピードでしゃべってる……。生放送は必ず決まった時間に終わるし、失敗は次に活かそう!って思う性格だから、上手くいかなくても引きずることはないんだけど、今もまだまだ苦戦中って感じ。覚えることが多すぎてどこから覚えればいいのかわからないくらい。

加瀬: 馬の名前とかって見ただけでわかるの?

森: ううん。馬具に名前が書いてあるのと、騎手が色違いの帽子を被ってるからそれで見分けたりすることが多いかな。馬にも気性があって、急に走りたくなくなって逃げちゃうこともあるんだけど、でも馬に「なんで逃げたの?」とか聞けないし。

稲見: そりゃそうだよ(笑)。

森: でも生放送は進んでいくし、他の競馬場のレースは定刻に始まるから、私が番組をつながなきゃいけない。馬がいつ戻ってくるかなんてわかんないから、それまでなんとか場をつなぐ。その場の対応力とか瞬発力が本当に重要。

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