後編

若手社員座談会

2019年入社メンバー

  • 総合編成局
    アナウンス部

    森 香澄

  • 報道局
    ニュースセンター

    住田 瑠菜

  • スポーツ局
    スポーツ番組部

    稲見 優樹

  • ビジネス開発局
    ビジネス開発部

    加瀬 未奈

  • 営業局
    営業部

    石井 聡子

  • IT推進局
    配信技術部

    神垣 尚太

就活の思い出と今のギャップ

森: 就活をしていた頃と会社に入った後で、テレ東にギャップを感じることはある?

稲見: 「テレ東は人が少ない」って聞いてたけど、想像以上にひとつの番組にすごい数の人が関わってるんだなって思ったのがギャップかな。大型中継が終わったときとか特に。テレ東だけじゃなくて、関連会社さんや制作会社さんも絡んでるし、技術や編成の方々とか、現場から見えないところでも多くの人が関わってるよね。

森: 確かに、入社前は「人が少ないよ」って言われたなあ。新人がいろんなことに挑戦できる環境っていうのは間違いないよね。

稲見: それでいうなら、夏にいきなり「インドネシア行ってこい」って話になって。そのときまだカメラを扱ったこともなかったのに、先輩と技術さんと4人だけで卓球のアジア選手権を撮りに行くことに……。

住田: あ、そこは人少ないんだ(笑)。

稲見: 体調を崩しちゃったらみんなに迷惑がかかるから、向こうでは歯磨きもミネラルウォーターでしてたよ……。

石井: 私は学生の頃、テレ東のスポーツ局で2年間バイトしてたので、雰囲気はなんとなくわかってた。入社してからもジーパンでスポーツ局を駆けずり回ってる自分しか想像してなかったんだけど、配属は営業になっておりまして……。

森: 希望してた部署ではなかったと思うけど、どう?

石井: 私は、どんな仕事をするかよりも、誰と仕事するかを重視して就活していたから。もちろんスポーツ局に入りたい気持ちもあったけど、テレビ東京で仕事ができるのであれば変わらないかなって。だからギャップも不満も持っていないよ!

加瀬: 私は、入社してからこんなにも意見が求められるのか!ってびっくりした。少し前まで学生だった自分の意見が大人たちの企画のひとつになっちゃうんだって。

住田: わかる!

加瀬: 企画を出してみたいとは思っていたけど、まさか1年目から通るとは思ってなかったな。最初の2〜3年は下積みとして頑張るのかなと思っていたのに、いざ入社すると「若い人の意見が必要だから」っていろいろ意見を求められて。でもいざ聞かれてもなかなかいいアイデアは出てこないし、その場しのぎで言ったことが反映されたりすると「本当にこれで良かったのかな」って不安にもなって……。特にビジネス開発部は今時の流行を把握していなければいけない部署だから、常にアンテナを張ってないといけない。先輩から「この配信番組観た?」とかよく聞かれる。

石井: わかる! めちゃわかる!

加瀬: 「これ知らないの?」って言われたら本当に反省するし、基本、イベント前後とかの繁忙期以外はずっとコンテンツに触れてる。ネットニュースも毎日かかさずエンタメから政治まで全部読むし、Twitterのトレンドも気にしてるし、とにかくなんでも気にする。

住田: でも、日々のやらなきゃいけない業務もあるじゃん。その合間にやってるってことでしょ。忙しすぎない?

加瀬: エレベーターに乗ってる時間とか、歩いてる時間とか、デスクに戻るまでの時間とかも全部活用してる。

森: 日々の生活が仕事の種になる仕事だね。

加瀬: そうそう、本当にどこに種が転がってるかわかんないから。

神垣: 入社後のギャップでいうと、早いうちから独り立ちして仕事をさせられると思っていたし、確かにそういうことも多いんだけど、失敗したときにちゃんとサポートしてくれる体制が整っていたのは良かったな。あと、良い意味でゆるいところも意外だった。「こういう展示会があるから行ってみたいです」って上長に言ったら「行ってくれば」って感じだし、業務時間でも先輩と和気あいあいとおしゃべりしながら働いてるし、プライベートの時間もしっかりとれてるし……。テレビ局で働くと寝る時間もないと思ってたから(笑)。

稲見: 住田が「嘘だろ」って顔してる……。

住田: 私、真逆なんだよね……。

(一同苦笑)

住田: 私は報道局に入りたいと思ってテレ東を受けたし、希望通り「ワールドビジネスサテライト」に配属になったんだけど、オンエアの関係で毎日帰りは24時半ぐらい。入社したころってみんな同期と仕事終わりに飲み会とか行くじゃん。でも私はほんとに参加できないんだって思ったし、まったく家で夕飯が食べられなくなるとは思わなかった……。それがけっこう大きな衝撃。現実を受け止めたって感じ(笑)。

稲見: いつも寂しそうに会社のコンビニに行ってるもんね……(笑)。

住田: あと、企画を抱えてるときは常にネタ探しをしないといけなくて。常にスマホでニュースを見たり、街の行列を気にしたり。こういう、世の中で起きてることがネタになるっていう視点は入社前はあまりなかったな。1年目で企画に関わらせてもらえるとも思ってなかったし、自分でネタ探しするっていう意識もまったくなかった。やりがいは間違いなく大きいんだけど、生活と仕事が切り離せないのは大変に感じるときもあるよ。

森: 私は入社前からカラオケバトルを担当することを目標にしてたんだけど、実際に担当になったら今度は「ただ担当するだけじゃだめなんだ」って気付いた。アナウンサーは、その番組に出ている出演者のなかで唯一の社員。「スタッフさんの思っていることを汲み取って視聴者や演者さんとの橋渡しをするのが私の役目だ」って思ったとき、この番組で自分は何をしなきゃいけないのかを考えるようになって。番組の中で、私から提案をすることもあるんです。「アナウンサーも企画できるんだ」っていうのは入社前のイメージと大きなギャップがあったかな。

今後の目標&就活生へのアドバイス

森: では最後にこれからの目標と、このページを読んでいる就活生に向けて一言メッセージをお願いします!

稲見: 今年はオリンピック・パラリンピックがあるから、スポーツ界が100パーセント盛り上がる。でもそこで熱を終わらせてはいけないなって。今後スポーツをどうやって盛り上げていくのかは、テレビ業界に限った課題じゃないけど、テレビが大きな役割を果たすのは間違いないと思うから、未来この熱をにつなげていきたいし、そのために自分に何ができるかを模索していきたい。就活生へのアドバイスは、自分を作りすぎないことかな。「この会社にはこういうことを言った方が良いんだろうな」みたいに考えて、自分を作り上げても全然面白くない。自分はテレ東の面接でやりたいことをタダ伝えただけだし、それが一番話しやすかった。どうか頑張ってください!

石井: 私は、一流の営業マンになるのはもちろんだけど、ちゃんと責任感を持って、テレビ東京を背負う気持ちで業務に取り組める人間になりたい。お客様から教わることがすごく多いし、人として成長できる種がたくさんある恵まれた環境にいるから、自分なりに学習していきたいなっていうのが直近の目標です。就活生へのアドバイスは、アンテナを張ってほしいってこと。就活はあくまで道でしかなくて、その後の方が大事だなってすごく思います。私格好いいこと言ったよね、今!

稲見: それ言わなかったら格好良かった(笑)。

石井: 就活は通過点でしかありません。社会人として成長するためにも、アンテナを常に張ってください。それこそ今流行りのドラマであったり、世の中の情勢であったり。いろんなジャンルのアンテナを張りまくっていれば、社会人人生も豊かになるんじゃないでしょうか。……うん、完璧です!

(一同笑)

加瀬: 私は、今後もいろんな企画を出したいなと思うのはもちろんなんですけど、社内外問わず「この人の企画だったら協力しよう」と思ってもらえる人材になることが目標です。「これけっこう危ない橋じゃない?」って企画でも、一緒に頑張ってくれるチームを作れる人になりたい。就活生へのアドバイスは……就活ってわりとコツが大事だなって思ってて。やっていくうちにだんだん正解が見えてくる。色んな人と接するタイミングだと思うから、自分を客観的に見てもらってアドバイスを取り入れることも大事。就活は一人の力じゃなくてチームプレーだなってずっと思ってます。就活は終わってみれば笑い事だし、夢を語る場でもあるから。楽しんでほしいなって思います。

神垣: 具体的な目標は、失敗しない人になること。失敗しても、失敗してないですよって顔ができるような技術になることです!

稲見: だめでしょ!それは(笑)

神垣: いや、つまりそれって失敗しても必ずフォローができているってことだから(笑)。みんなが作ってくれた番組や、取ってきてくれた案件を多くの人に届けることができるように「配信」という領域で頑張っていきたい。「こんな方法もありますよ」っていう提案が出来るように、新しい技術を学ぶ努力もしていきたいなと思います。僕は就活のとき、地元広島のテレビ局に就職するかテレ東にするか、最後の二択でかなり迷いました。なんで迷ったかって、自分のなかに優先順位がきちんと作れていなかったから。これから就活をする人には、自分が絶対に譲れないなっていうものをまず見つけてほしいです。勤務地でも年収でも、職種でもなんでもいいと思います。

住田: 私は海外で働くというのが昔からの目標。昔から憧れているロンドン支局で働きたい。ロンドン支局は「ユーラシア大陸支局」って言われているくらいグローバルなところ。いつかロンドン支局に行って、世界で起きていることを現場でしっかりと取材できるように、先輩の技術を盗みたいです。就活生には、自分を見失わないでほしい。経歴をアピールしたくなる気持ちもわかるけど、「自分はこういう人なんです」っていう人間としての軸を表現できれば、内容で差が付けられないってときに面接官に個性を見せられるんじゃないかな。

森: 私の今後の目標は、まず「ウイニング競馬」の生放送をしっかり回せるようになること。今は周りの出演者さんに頼ってしまってばかり。せっかく学ぶ場があるんだからそれをフルに活用して「森ならひとりでも生放送大丈夫だな」と思ってもらえたら、アナウンサーとしてステップアップできるのかなって思います。就活については、アナウンサー就活はいろんな情報が錯綜しすぎていて……。とりあえず、自分を見失わないでほしいです。あと、いろいろやってきた経験のなかで、自分が何を大事にしてきたか、その軸を伝えるのが一番大事。自分は自分だと思って突き進んで欲しいです。頑張ってください!

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