開局50周年特別企画 柔道グランドスラム2013

11/29(金)、30(土)12月1日(日)3日間連続放送

グランドスラムとは

2009年、各階級で誰がどのくらいの力があるのかを示し、柔道を見る人により分りやすくするために世界ランク制が導入。これに伴いIJF(国際柔道連盟)主催のワールドツアーが作られた。

そのツアー各大会の中でも「グランドスラム」はグレードが高く、オリンピック、柔道世界選手権と並ぶ重要な大会に位置づけられている。 「グランドスラム東京2013」は、日本で行われる唯一の国際大会であり、2月のパリ、5月のバクー、7月のモスクワと続いたグランドスラム4大大会のラストを飾る大会になっている。そのため、世界ランクトップクラスのスター選手が多数参加、特にレベルが高い。

つまり、今大会は3年後のリオデジャネイロ五輪に向けて再起を図る日本柔道において、再び世界を目指す選手たち、そしてニュースターとして名乗りを挙げようとする若き選手の双方にとって非常に重要な大会となる!

ワールドツアーとは

グランドスラム
年間4試合(パリ、バクー、モスクワ、東京にて開催)のツアー最大の試合。
各階級各国2選手が出場でき、開催国(東京の場合は日本)は4選手が出場できるが、ランクへのポイント加算は、上位2名。
グランプリ
年間10試合(2013年)。出場条件などはグランドスラムと同じ。
ワールドマスターズ
年間1試合。世界ランク上位16選手+開催国1名のみが出場。
開催国は毎年変わる。2013年はロシア・チュメニ。
各大会で獲得できるポイント一覧
  大陸
オープン
グランプリ 各大陸
選手権
グランド
スラム
ワールド
マスターズ
世界
選手権
オリン
ピック
1 100 300 400 500 700 900 1000
2 60 180 240 300 420 540 600
3 40 120 160 200 280 360 400
5 20 60 80 100 140 180 200
7 16 48 64 80 112 144 160
ベスト
16
12 36 48 60 - 108 120
ベスト
32
8 24 32 40 - 72 80
初戦
突破
4 12 16 20 28 36 40
参加点 - 2 2 2 - 4 -

2013年から導入された主な新ルール

国際柔道連盟は、3年後のリオデジャネイロ五輪で実施する新ルールを2013年グランドスラムパリから試験導入。来年1月から正式に実施される見通し。主な新ルールは以下の通り。

消極的姿勢に対しての指導を強化
素早く組まない、あるいは相手に組まれないようにする行為には厳格に指導を与える。
足取りの全面禁止
相手の下半身を持っての攻撃、また防御のため足を持つことも反則負けとする。
抑え込み時間の短縮
抑え込みが場内から始まった場合、場外に選手が出ても続行され、さらに時間が5秒ずつ短縮される。10秒で有効、15秒で技あり、20秒で一本となる。
旗判定の廃止
旗判定を廃止し、決着がつくまで試合を続行する。
指導のポイント化廃止
指導による有効、技ありのポイントが廃止される。試合終了時点で技のポイントが同等の場合、指導の数で勝敗を決める。また、4回目の指導で反則負けとなる。
3人制審判の廃止
畳の上の審判を3人から1人とし、そのかわりに畳の下で2人が映像などでチェックする。
前日計量
計量は試合当日から前日に行われる。

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