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2010年7月6日放送

佐久間象山の書

鑑定依頼人大島英男さん
鑑定士 増田孝
ジャンル 古文書
本人評価額¥ 1,000,000
エピソード大島さんは2年前に長年勤めた段ボール製造の会社を定年退職し、現在は奥さんと一緒に日本中を車で旅行して楽しんでいる。
お宝は義父が持っていたもの。20年前に家を建てた際、義父も一緒に住むことになった。義父が大きな箱も一緒に持ってきたが、特に気にもせず押し入れにしまったままにしていた。その後義父も亡くなり、退職を機に家の整理をしていたところ、その箱が出てきて、開けてみると掛軸がいっぱい入っていてびっくり。今回のお宝はその中で一番期待できそうな物。
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鑑定士総評

象山の自筆に間違いない。雷電が世を去って37年後とあるが、全集では27年後とされている。これは37年後だと象山の蟄居の時期にあたり、雷電を讃える書を残すのは憚られるということで全集に収録する際に改竄したのでは、ということが全集にも注釈として載っている。象山の書の中でも傑作に近い物。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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