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2010年8月3日放送

橋本関雪の六曲一双屏風

鑑定依頼人木曽康裕さん
鑑定士 田中大
ジャンル 日本画
本人評価額¥ 1,200,000
エピソード淡路島で外科医院を営む木曽さん。
実はこのお宝は、半分だけ木曽さんのもので、もう半分は骨董好きの友人・山本さんのもの。30年程前、なじみの古物商からこのお宝の写真を見せられ「150万円でどうだ」と持ちかけられた。一目で気に入ったが、すぐに決心がつかず、写真だけ預かった。その夜、山本さんを訪ね、お宝のことを相談すると、「それ、僕が買ったよ」と言われた。激しく残念がる木曽さんの姿を見かね、山本さんが「半分ずつ持って、一緒に楽しみましょう」と言ってくれた。以来、両家の居間に飾っているが、実際の価値を知りたい。
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鑑定士総評

関雪の真筆。描かれた年代はおそらく大正初期の30歳前後。1面1面独立したテーマが描かれ、全体として一つのテーマになる屏風を「押絵貼屏風」と呼ぶ。依頼品は一人一人の人物が非常にリアルに描かれている。写実性・現実感があり、当時としては斬新であった。一番左端の羅漢図は、羅漢に見立てて関雪が自画像を描いたものではないか。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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