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2011年6月14日放送

織部焼の茶碗

鑑定依頼人服部幸市さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル 焼き物・茶道具
本人評価額¥ 2,300,000
エピソード服部さんは、四日市で代々続く商家の6代目。服部家は時代に応じて様々な商売をしてきたが、現在は金・銀・七宝を扱う店「宝屋」と、貸しビル業を営んでいる。
お宝は、2代目の半次郎さんが遺したもの。半次郎さんは米穀の仲買でかなりの財を成し、茶をたしなむ風流人であったため、多くの美術品を買い集めていた。しかし、その収集品は第二次世界大戦の空襲でほとんどが焼けてしまい、疎開させたほんのわずかな品物が残るのみ。今回のお宝は、そのなかでも一番価値が気になっているもの。
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鑑定士総評

程度の低い偽物。ひずみ、いわゆる“ひょうげ”を意識して土をこねているが、何の味わいも雅味もない。全体を汚してあるのも嫌らしい。荒川豊蔵の書付も偽筆、箱書きも裏千家十五代家元の字を真似ているが、おそらく書付と箱書きは同一人物が書いたもの。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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