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2011年7月12日放送

ウランガラスのゴブレット

鑑定依頼人吉岡律夫さん
鑑定士 阿藤芳樹
ジャンル 西洋アンティーク
本人評価額¥ 800,000
エピソード東芝でコンピューターによる安全管理の仕事をしていた吉岡さん。退社後はその経験を生かし機械の安全管理のコンサルタントとして活躍している。
10年位前に紫外線を当てると蛍光色に光るワセリン硝子(ウラン硝子)の製品を知り収集をしてきた。ワセリン硝子とは硝子の着色に微量のウランを使用したもので、1830年頃ボヘミア地方で製作されだした。
今回のお宝は6年前にネットオークションで10万円で落札したもの。数年後、自分の落札したお宝が海外のネット上で話題になっているのを知り、価値があるのではと期待をしている。
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鑑定士総評

ロシア皇帝のガラス工房で作られたものに間違いない。1850年代ロマノフ朝時代に作られた物。ロシア製のものは非常に珍しい。ニコライ1世の時代の物だが、皇帝が実際に使ったというよりは、公式行事に使われたものだろう。型ガラスにエナメル絵付けをしたもので、カットガラスに比べると品質的にはやや劣る。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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