開運!なんでも鑑定団

  • 放送日で探す
  • ジャンルから探す
  • 鑑定士から探す

2013年7月9日放送

前田青邨の絵

鑑定依頼人飯塚仁生
鑑定士 田中大
ジャンル 日本画
本人評価額¥ 3,000,000
エピソード囲碁が趣味の飯塚さん。最近では、オンラインゲームの囲碁に熱中しており、食事も忘れて1日5時間以上全国の愛好家と対局している。
お宝は、日本画の収集が唯一の趣味だった父が手に入れたもの。
22年前に父が他界した際、3人兄弟で絵を分けることになったものの、どれがどれ位の価値があるのか聞かされていなかったため、仕方無く「プロ野球のドラフト会議のように」順番に欲しい絵を指名していった。しかし、飯塚さんはじゃんけんに負け3番目に選ぶことになったため、目を付けていたものが兄弟に全て取られてしまい、ぱっと見でなんとなく気に入ったものを選んだ。しかし、後で作者を詳しく調べたところ凄い人だということがわかってビックリしている。
シェアする

鑑定士総評

青邨の絵に間違いない。赤みを帯びた頬、上目遣いの視線といった顔の表現が特徴的。歴史画というのは古臭い題材のようだが、様々な創意工夫をもって青邨独自の人物画を描いている。例えば束帯の下のあたりは垂らし込みのような技法を使ってにじみを出している。江戸期の絵では衣装に垂らし込みの技法を使うという事はなかった。落款では青邨の青という字が若干左に傾いている。戦後になるとこれがまっすぐになるので、依頼品はおそらく戦前、昭和14年前後に描かれたものだろう。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

同じ日に放送された他のお宝2013年7月9日

同じジャンルのお宝

お宝鑑定依頼 出張鑑定依頼 観覧希望 リアルタイム配信
お宝鑑定依頼

おすすめサイト