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2014年5月6日放送

明治三年の二十円金貨

鑑定依頼人渡邊千寿子さん
鑑定士 竹内俊夫
ジャンル 貨幣
本人評価額¥ 1,060,000
エピソード池袋にある「ステラ耳鼻咽喉科」の院長。東京ドームで野球を観戦するのが大好きで、シーズンシートを持っている程。お宝は祖母が遺したもの。一昨年、106歳で祖母が亡くなった際、遺品の整理中に発見。ちり紙に包まれ、裁縫箱の中にあった。生前、こんなお宝を持っているとは一言も言っていなかったので驚いたが、祖母は歯科技工士だったため、その関係で保管していたのかもしれない。近所で価値のわかりそうな店に持って行くと「25万円で買う」と言われたが、即断はできないので、鑑定団にセカンドオピニオンを求めたい。
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鑑定士総評

本物。江戸の小判や四角い一分銀から、西洋式の円形の貨幣に変わった。当時、英国王立造幣局の香港支局が廃止になり、明治新政府がその造幣機械一式を6万ドルで購入。そして香港造幣局長トーマス・キンドルをはじめ、7名の英国人技師を日本に呼び、指導を受けながら製作したもの。依頼品の二十円金貨は様々な理由で溶解されたりしているため、現存数がきわめて少ない。また保存状態が大変良い。そして彫金師加納夏雄の精巧な龍頭が素晴らしい出来で、収集家の人気が大変高い。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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