開運!なんでも鑑定団

毎週火曜 夜854分放送 BSテレ東 毎週木曜日夜7時49分放送

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2015年9月22日放送

織部焼の灯籠

鑑定依頼人古田理明さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル その他
本人評価額¥ 1,000,000
エピソード夫婦でラージボール卓球を楽しんでいる。普通のボールよりも大きく軽いため、球速が遅くてラリーが続きやすい。夫婦ダブルスで全国大会でも活躍中。お宝は、家に代々伝わるもの。元々先祖である江戸時代の大名・古田重治が名だたる茶人から譲り受けたと言い伝えられてきた。それはずっと庭に置かれており、60年ほど前、一度泥棒に盗まれたが、骨董店に持ち込まれた時点で「古田さん家の物だ」と判明し無事戻ってきた。この際価値をはっきりさせ、今後も子孫が大事にするよう伝えたい。
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鑑定士総評

いい仕事のもの。桃山時代の慶長年間、岐阜県土岐市の久尻地区一帯で作られた織部焼の灯籠に間違いない。上の笠の部分と火を入れる火袋の部分が失われている。もしそれが完全に揃っていたら1000万円以上でも良い。おそらく宝珠の部分が緑の織部釉、笠の部分が長石釉を使った志野の白、火袋の部分が緑、中台が白と交互に釉薬をかけ、そして竿と呼ばれる火袋を支える部分は縦に織部釉と志野の釉薬をかけ分けて、白と緑の見事な対比にしている。まさにこれは古田織部でなければ考えられない配色だと思う。土は鉄分の大変少ない美濃のもぐさ土で、志野の茶碗と同じ。そのため大変細工がしやすい。竿の部分がちょっとふくらんで、真ん中の光背型の窪み、そして縁の部分を彫り込んだ線、実にメリハリが効いている。現在残っている織部灯籠はほとんとが石。焼き物はおそらく他にないのではないか。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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