開運!なんでも鑑定団

  • 放送日で探す
  • ジャンルから探す
  • 鑑定士から探す

2017年5月23日放送

鎌倉時代の仁王像

鑑定依頼人大洞安理奈さん
鑑定士 大熊敏之
ジャンル 近代工芸
本人評価額¥ 1,700,000
エピソードお宝は、祖父がとても大切にしているもの。祖父・達也さんは若くして解体工事会社を創業し財を成した実業家だが、50歳の頃から仏像に興味を持つと、財産を惜しげもなく注ぎ込み、別荘を埋め尽くすほど収集した。ある時、税務署員が調査に来て数えたところ、35000点あったと言う。実は、家の事情で幼い頃から祖父に世話になることが多かったため、大のおじいちゃん子なのだが、数年前から病気で元気がないため、祖父が毎週楽しみにしているこの番組で、お宝をとてもいいものだと褒めてもらえたら元気が出るのではないかと期待している。
シェアする

鑑定士総評

とても興味深い作品。製作年代は明治期と思われるが、欠損したり、壊れたところ、後から何回も何回も手が入っているようだ。歌舞伎で言えば見栄を切っているポーズだが、それは手を顔と同じか、顔と同じ以上の大きさで作らないと迫力が出ない。この像は手が小さすぎる。それから腕や関節がねじれた形で付いている。これは後から付けた人が決して上手じゃなかった。かなり否定的な事を言ったが、これ位の大きさの小さい仁王像は江戸時代も含め近代もないので珍品と言える。地方で東大寺にお参りに行った人たちの集団が「あれと同じようなもの作って祈らせてくれ」とか、廃仏毀釈が終わった後にもう一度、古の古仏をミニチュアでも良いので自分の手元において拝みたいという意欲が日本各地で出てきたので、そういう事とつながりがあるのかもしれない。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

同じ日に放送された他のお宝2017年5月23日

同じジャンルのお宝

お宝鑑定依頼 出張鑑定依頼 観覧希望 リアルタイム配信
お宝鑑定依頼

おすすめサイト