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2018年11月20日放送

北大路魯山人のぐい飲み

鑑定依頼人山口誠司さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル 焼き物・茶道具
本人評価額¥ 800,000
エピソードぐい飲みを集めるのが趣味。現在200点程所有している。お宝は20年程前、たまたま立ち寄った東京・青山の骨董店で一目惚れしたもの。値段を聞くと100万円だった。高いなあと思ったので「80万円になりませんか?」と聞いてみたがダメだった。それから10数年後、今度は銀座の骨董店で、全く同じものを発見したのでビックリ!値段を聞くと、120万円だった。そこで懲りずに80万円に値切ったところ、いいよと言ってくれたので思い切って購入した。しかし妻から「本当にいいものなら40万円も値引きはしない、絶対に騙されている」と言われ不安になっている。
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鑑定士総評

魯山人の紅志野が最高潮に達した時の作品。制作は昭和26年と推定する。白い志野の部分で楠葉の文様が描かれている。魯山人が最も愛した自然感。高台に「ロ」の字が刻んである。大らかな良い「ロ」。ほぼ同じような書体が「さけのみ ロ」と箱に書いてある。箱の裏に「友斎」の判子が押してある。京都の箱師の名人、前田友斎の判子。友斎の箱に入っているものは特に良い。魯山人の精神が一心に込められた名作。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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