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2022年2月8日放送

日本のステンドグラス3点

鑑定依頼人菅原英雄さん
鑑定士 平山健雄
ジャンル その他
本人評価額¥ 700,000
エピソード3年前まで福祉施設に勤務していたが、肩や首、腰を痛め、医師の勧めで週に1度、近所の健康体操教室に通うようになった。ひどい時には腕を肩から上に上げられなかったが、今は痛みもなく、腕をまっすぐ上げられるようになり驚いている。お宝は35年程前、骨董市で知り合った古物商に、いいものが手に入ったので家に見に来ないかと誘われ、一目惚れして手に入れたもの。明治~大正時代に日本で作られ、遊郭の建物に使われていたと聞いている。珍しいと思うのでぜひ見て欲しい。
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鑑定士総評

昭和初期、まだ大正デモクラシーの雰囲気が残っている時代の作品。当時流行ったアール・デコ。直線と曲線、曲線もコンパスで引いたような、そういう構成というのは日本の障子や格子に非常にマッチするので遊郭の建物に合う。宇野澤というステンドグラス工場から別府七郎、木内真太郎という2人の職人が輩出されている。2人から育った人たちが作ったものではないか、と想像できる。20種類以上のガラスが使われている。オパールセントガラスは当時非常に高価なガラスで、アメリカでしか作っていなかった。型板ガラスはほとんど日本では作られず、当時も輸入に頼っていた。現在は製造していない。非常に珍しい型板ガラスが散りばめられている。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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