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2023年11月14日放送

ナスカ文化・チムー文化の土器

鑑定依頼人土屋淳浩さん
鑑定士 谷一尚
ジャンル その他
本人評価額¥ 2,500,000
エピソード弟・享さんととても仲が良く、暇を見つけてはゴルフやキャッチボールなどをしている。お宝は、大企業の鉱山開発の責任者だった父・賢さんが遺したもの。50年程前、ペルーに単身赴任した際に手に入れたものだと思うが、父はあまり喋るタイプではなかったため、入手経緯などは全く聞いていない。数年前、実家の片付けをした際に、価値があるものではと気付き、兄弟で話し合い、鑑定団に応募した。売って、兄弟の娘夫婦、孫たち含め総勢25人で、沖縄か北海道に旅行したいと思っている。
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鑑定士総評

ナスカ文化・チムー文化で作られた土器に間違いない。ナスカ文化の土器は、西暦500年前後ぐらいのもの。一番大きいものが160万円。描かれているのは現地の動物でピューマ、その周りにオタマジャクシ、四角い模様はトウモロコシなどの耕作物。多産、豊穣といった願いを込めていた。どれも色鮮やか。これはすり潰した鉱物と粘土液を混ぜ合わせた顔料で絵付けした後に焼いてあるので褪色しない。黒い方はチムー文化の土器で、西暦1400年前後のもの。この地域では、盛んに入って来た金属を写すようになると、絵でなくて形に面白さを見出すようになった。ペルーで1985年に文化財保護法が施行される以前に持ち出されたもの。博物館にあってもおかしくない。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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