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2026年3月24日放送

曾我蕭白の屏風

鑑定依頼人小林廣一さん
鑑定士 金子朋裕
ジャンル 日本画
本人評価額¥ 3,000,000
エピソード月に1、2度、友人とバーベキューパーティーを楽しんでいる宴会大好きな依頼人。お宝は、義父が遺した江戸時代に活躍した絵師・曾我蕭白の屏風。義父は公務員ながらも羽振りがよく、書画や刀剣など様々な骨董を集めていたが、いつどのように手に入れたかは分からない。10年前、義父のコレクション(古書)を地元の博物館に寄贈した際、職員にこれを見せたところ「曾我蕭白かもしれませんね」と言われた。長年鑑定団を見てるので、蕭白がビッグネームなのは知っていたが、これの署名は「曽我暉雄」「藤原暉雄」。まさか蕭白とは夢にも思わなかった。妻も子供も100%偽物!と言われている。唯一の味方の孫にも「AIに調べてもらったら五分五分やって」と言われてしまった。
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鑑定士総評

本物に間違いない。生涯2度伊勢方面に訪れており依頼品は30歳ごろ1度目に訪れた時のものと考えられる。落款の「暉雄(てるお)」は蕭白の名前。「曽我」は勝手に自分でつけた苗字で、「藤原」は、自らを権威付けようとして名乗ったもの。描かれているのは中国の仙人や故事にまつわる人物。老子や張果老、寒山拾得などが描かれている。一見乱雑に見えるが、墨の濃淡、刷毛と筆の差をうまく活かして描いている。蕭白ゆかりの地・松阪に残された、極めて意義深い優品である。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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