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2011年5月31日放送
山田真山の屏風
| 鑑定依頼人 | 友寄隆治さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 田中大 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | リフォーム会社を経営している友寄さん。子供の頃から絵を描くのが好きで美術品に興味があったが、20年前に金城次郎の作品と出会いそれをきっかけに沖縄の陶芸家の作品を収集しだした。 最近では焼き物以外にも沖縄の芸術家の絵画なども集め始めた。その数は2階の部屋を埋め尽くす程になっており家族にも呆れられている。今回のお宝は昨年に骨董屋で見つけたもの。沖縄の芸術家の作品で、これまでこんなに大きな作品は見たことがなかったので購入。 しかし、沖縄では贋作が多く出回っているため本物なのか不安になっている。 |
現在でも全国的にはあまり知られていないかもしれないが、沖縄では非常に人気がある。手前の岩の描き方などタッチや線で立体感を出すのではなく濃淡や陰影で描いており、西洋画の陰影法を取り入れている。そういう意味で全体的に古臭さを感じさせない。描かれているのは虎渓三笑図。仏教、儒教、道教を表す三人の人物を描き、三つの教えは根本的には同じ教えであるということを伝える中国故事。真山の代表作である沖縄の平和祈念像が宗教や思想を超えた平和への祈りを形にしている事を考えると、真山が虎渓三笑図を描いたことは大変興味深く、意義のある事。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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