開運!なんでも鑑定団

2011年6月14日放送

山下清の貼り絵とソニコンロケット

山下清の貼り絵とソニコンロケット
鑑定依頼人 斉藤晴正さん
鑑定士 北原照久永井龍之介
ジャンル レトロ玩具西洋画・彫刻
本人評価額 ¥ 1,100,000
エピソード 増田さんは、玩具メーカー増田屋の8代目社長。増田屋は1724年(享保9年)、春日局の末裔・斎藤林兵衛によって創業された老舗である。
お宝は、ある有名画家の絵とそこに描かれている増田屋のおもちゃ。絵は、社長が生まれる前から自宅の廊下に飾られていたもので、入手の経緯は家族の誰も知らない。古株の社員に聞くと、40年ほど前、その画家は増田屋の玩具資料室が気に入り、よく訪ねてきていたらしい。ある時、特に気に入ったおもちゃを題材にして、絵を描いてくれたのだという。きちんと価値を確かめて、後世に伝えていきたい。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

絵が600万円。山下の貼り絵は色がやけたり飛んだりして劣化していることが多いが、これだけ良い状態の物は珍しい。現実と非現実がクロスしたような、まさにファンタジーあふれる山下ワールド。機体の青と山や川・田畑の青の響き合いが素晴らしく、またこの青と、周囲の黄色や茶色と言った暖色系の色遣いとの補色関係が画面を引き締めている。ソニコンロケットは玩具コレクター垂涎の一品だが、海外に多く輸出されたものが日本に結構入ってきており、今の値段は20万円。付属の笛を入れる小箱まで残っているのが素晴らしい。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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