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2011年11月29日放送
森島治郎平国利の火縄銃
| 鑑定依頼人 | 八田一さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 澤田平 |
| ジャンル | 甲冑・古式銃 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | 八田さんはもともと火縄銃や甲冑の収集家だったが、自分の死後、家族が困らないようにと70歳を機にすべて手放した。しかしつい先月のこと。鉄砲仲間から「面白いものが手に入った」と誘われ見に行くと、それはなんと八田さんが50年憧れ続けた火縄銃だった。 もともとは県内の医師が所蔵し門外不出としていたものだったが、八田さんは20代の頃何度も出向いては見せてもらっていた。ここで出会ったら買わない訳にはいかないと、自らの禁をやぶり頼み込んで売ってもらった。 |
素晴らしいの一語に尽きる。備前の鉄砲の影響を多分に受けている。銃身は鋼本巻き張りと呼ばれる高度な技法で、鋼と鉄を織り交ぜて鍛えてある。象嵌には銀が多く使われている。江戸時代は金より銀の比率が高かったが、明治になってその比率は逆転し銀が非常に安くなる。依頼品は明治15年に作られているが、その頃はすでに火縄銃の時代ではなかった。依頼品はおそらく、当時の火縄銃の鍛冶技術の極致を後代に残そうとしたメモリアルの鉄砲と思われる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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