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2026年5月12日放送
平櫛田中の鬼の像
| 鑑定依頼人 | 福嶋佐奈さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 大熊敏之 |
| ジャンル | 近代工芸 |
| 本人評価額 | ¥ 300,000 |
| エピソード | 6年間、夫の仕事の関係で韓国・ソウルで暮らしていた。その間に韓国の伝統工芸でパッチワークの一種「ポジャギ」を習い、昨年帰国してからも作って楽しんでいる。お宝は高さ7.5cmの小さな木彫りの鬼。25年程前、学生寮の管理をしていた父が、寮母さんの引越しの手伝いをした際、「田中先生 鬼」と書かれた小さな箱を発見。寮母さんに聞くと「中学校の図工の田中(タナカ)先生が作った鬼で、要らないから捨てて下さい。欲しいならあげます」と言われた。父はあとで捨てようと、とりあえずポケットに入れたがすっかり忘れ、持ち帰ってしまった。改めて見ると彫刻があまりに素晴らしいのでビックリ!父は「タナカ」と書いて別の読み方をする有名な彫刻家、「平櫛田中(デンチュウ)」の作品だと言って大事にするようになった。父が言うように、いいものなのかハッキリさせたい! |
平櫛田中の本物。おそらく現存する田中の最初期の作。銘(めい)はないが、平櫛田中美術館にとてもよく似たものが1点ある。それについて、郷里の福山で2点作って友達にあげたと言い伝えており、これがそのもう1点の片割れと思われる。20代前半の作と考えられる。小さいながらも気迫がこもる造形に、後の大巨匠の才が全て表れており、紛れもない初期の稀少な作品と言える。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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