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2012年2月28日放送
北川北仙の真鍮製花瓶
| 鑑定依頼人 | 梶谷喜和子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 大熊敏之 |
| ジャンル | 近代工芸 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 現在84歳の梶谷さん。趣味は油絵で、暇な時は毎日のようにキャンバスに向かっているが、日曜日は中目黒の人気チーズケーキ屋さんで売り子をしている元気なおばあちゃん。 お宝は一昨年に亡くなった夫が、水戸で呉服屋をしていた母からもらったもの。母も知り合いから頂いたものらしい。夫は鑑定団が大好きで、番組を見てはいつもこのお宝を鑑定してほしいと言っていた。 もしいいものであれば一人いる孫娘の大学の学費にあてたい。 |
もう少し以前だとほとんど知られていなかった作家の一人。初代よりも二代目の方が精緻な技を使ったのではないかと考えている。ところが北仙の作品は本拠地であるはずの水戸にもあまり残されておらず、そのため評価額も定まっていない。鑑定額は同時代の水戸派の作家たちの評価額から算出したもの。ただし、工芸史的な意味ではもっと価値がある。裏に大正十五年と刻銘があるため、二代目北仙の当時の作風が克明にわかる基準作例となりうる。蝸牛が這った跡の象嵌が非常に巧みに行われており、また笹の葉の先に塗金をほどこしている。全体の漆焼きつけも非常に竹の感じをよく出している。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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