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2012年6月19日放送
日蓮坐像
| 鑑定依頼人 | 新田一雄さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 大熊敏之 |
| ジャンル | 近代工芸 |
| 本人評価額 | ¥ 10,000,000 |
| エピソード | 新田さんは理容店の3代目店主。お宝は、新田家の家宝で、武士だった先祖が長年忠義を尽くした褒美として仙台藩藩主の伊達家より拝領したと伝わるもの。60年前、祖父が専門家に見てもらったところ、「鎌倉時代の大変貴重なもの」と言われ騒ぎになり、新聞に掲載された。そこには「国宝級」と書かれたため、町中の話題になり「1000万円の価値があるのでは」とまで噂されたが、そのお宝を熱心に調べていた祖父がほどなく他界したため、結局詳しいことは判らないままだった。これを機に価値をはっきりさせ、次の代に引き継ぎたい。 |
鎌倉時代の物ではない。像の背面にある日法の花押も、体内文書の方にある日像の花押も形が合わない。様式も異なり、鎌倉時代の日蓮像は目がぎょろっとしていて頬が膨らんでいる。それが室町~桃山時代にかけて少しずつほっそりしていくのだが、依頼品のように伏し目がちで細い目になるのは16世紀終盤から17世紀にかけての特徴。袈裟などの造型も17世紀前後の物であることを表している。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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