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2012年7月10日放送
気砲
| 鑑定依頼人 | 青鹿實さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 澤田平 |
| ジャンル | 甲冑・古式銃 |
| 本人評価額 | ¥ 6,000,000 |
| エピソード | 20代半ばから火縄銃を収集している青鹿さん。火薬入れなど付属品も集めており、その数は300点にのぼる。もちろん妻にはあまりいい顔をされていない。お宝は、コレクションの中でも一番の名品だと信じている気砲。20年程前、ある骨董店で一目惚れしたが、高価だったためすぐには買えなかった。しかし諦めきれず半年間店に何度も足を運び、遂に清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入を決意。 ちょうど満期になる定期預金があり、それを使ってしまった。妻には驚かれたが、名品であることを証明して、今後もコレクションを続けたい。 |
気砲としては最高の完成度。製作年代も恐らく文政年間、滋賀県の国友で作られた物だろう。現在国内には二十数挺の気砲が残っており、そのうち9挺が国友一貫斎能当の作品。依頼品には「石田寛左衛門能友」の銘が入っているが、しかしその仕事は一貫斎の工房でなければできないもの。おそらく一貫斎自らが作ったものだが、文政三年に気砲製作の禁止令を受けたため、自らの銘を入れられなかった。能友という鉄砲鍛冶が存在した記録はないが、これはおそらく国友の「友」と能当の「能」を組み合わせた偽銘ではないか。ポンプがついていれば一千万円を越えただろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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