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2014年9月9日放送
山岡鉄舟が清水次郎長に送った書簡
| 鑑定依頼人 | 森啓司さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 500,000 |
| エピソード | 森さんの趣味は30年以上続けている尺八、もともとは仕事で海外へ行くことになった際、現地の人に伝統芸能を披露したいと習い始めたのだが、その後すっかりはまってしまった。愛用の尺八はかなり無理して買ったもので、現在は発表会など人前での演奏も多いため毎日練習は欠かさない。実は森さんは骨董も大好きで、これはという品を細々と集めてきた。お宝は、2年前、静岡に関係があるものが欲しいと思っていたところ、ネットオークションで発見。ある偉人の品なので高くなると覚悟したが、入札したのは森さんだけですんなりと落札できてしまった。本物だと信じているが、拍子抜けする程簡単に手に入ったので逆に不安… |
次郎長という人物は文字が読めなかったということで、鉄舟はわかりやすい平仮名で全文書いてあげている。封筒の裏に貼り紙があり、明治十六年の手紙であることがわかる。冒頭に「まつおか」とあるのは松岡萬のことで、鉄舟と非常に親しかった人物。おそらく松岡が急きょ東京に引き返さなければならないというような事態になり、清水港で次郎長が舟を仕立てて東京まで送ってやったのではないか。そのことに鉄舟が非常に感激して書かれた礼状と思われる。書としても非常に優れたもので、鉄舟の作品には漢文で書かれた漢詩や古典は多いものの、依頼品のような手紙は稀。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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