大変珍しい。半泥子の作品というのは九割がた茶碗。全体を荒い土で仕上げ、鉄絵と辰砂を降らして絵唐津風に仕上げてある。依頼品の命は刻まれた俳句「金屏にいなづま光る榾火哉」。おそらくこれは昭和20年、日本が戦争に負けて半泥子の屋敷も接収され、その隣に建てた十坪ほどのあばら家で焼かれたものだろう。その際の“私の火鉢の中の小さな榾火は消えることはない”という気持ちを表している。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
仏画
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