呉昌碩の真筆ではない。右上に「赤城霞」と書かれているが、これは中国浙江省天台山にある赤城山の景観の事。依頼品には臘梅が描かれているが、この場合一般的には紅梅の方がふさわしい。82歳の時の作品とも書かれているが、呉昌碩は晩年になればなるほど筆が奔放になっていく。ところが依頼品は奔放というよりも少し萎縮したような、おそるおそる引いたかのような線。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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