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2015年3月31日放送
京都・本山合砥
| 鑑定依頼人 | 小野覚さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 土田昇 |
| ジャンル | 木材・木工 |
| 本人評価額 | ¥ 700,000 |
| エピソード | 現役大工。10代から修業し、25歳の時に独立した。「自分は小柄なので、力では周りに勝てないそれならば技を極めよう」と思い、その気持ちに伴って道具も一流の物を集めるようになった。必ず使用分、スペア、保管分と購入する。働いたお金はほとんど道具に使ってきたので、今まで家一軒分くらい費やした。お宝は昭和58年、馴染みの道具屋に「たまたま入ったから買って」といわれ30万円で購入した。跡継ぎもいないので、もし大事にしてくれる人がいれば譲りたい。 |
京都梅ケ畑中山の仕上げ砥石に間違いない。昔から黄色い明るい色の物が好まれた。砥石で刃物を卸すと黒い砥汁が出るが、その背が黄色だと刃物のどこがどのように卸りているかよくわかる。鉄がよく卸り、きめが細かく減りが少ない。この3つの要素が揃うと良い仕上げ砥石ということになるが、3要素が揃っていても真っ黒な石というのは昔からあまり好まれない。依頼品は普通の鑿・鉋を研ぐには少しサイズが大きい。山で採掘した時にはもっと大きな原石として産出するが、その表面には傷や筋があったりする。それをよけて地採りをするのだが、きれいな石だと小さく小分けするのはもったないということで、できるだけ大きめに地採る。依頼品は大変良い石だが、少しだけ傷や筋がある。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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