江戸時代から明治にかけて活躍した南部鉄器の名工中の名工、藤田源蔵孝保の作…という事になるのだろうが、孝保自身が全て手をかけて作った一点ものではない。弟子筋たちがいくつか同じようなものを作っている例があり、そのうちの一つ。例えば本体の上の部分に細かく雷文が回されているが、かなり歪みがあり表現が甘い。孝保自身が全てを手掛けていればもっと精緻で凹凸も豊かだが、依頼品は全体にフラットでぺたっとしてしまっている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
映画のチラシ3点
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