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2015年4月28日放送
ガレの陶製置物
| 鑑定依頼人 | 石崎勇さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 阿藤芳樹 |
| ジャンル | 西洋アンティーク |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 庭いじりが趣味で、40年かけて理想の苔むす庭を造った。お宝は数年前、妻の叔母が亡くなり、親族7人で行われた遺品分けの際、手に入れたもの。叔母は、かなりの資産家で、美術品が家中の至る所に飾られていた。相続の権利がない依頼人は後ろからじっとその様子を伺っていたが、ふとあるものが気になりだした。しかし、誰も興味がなかったのか、そのまま遺品分けは終了。そこで親族に欲しい旨を告げると、承諾してくれた。ひょっとすると凄いものではないかと期待している。 |
ガレ作のふくろうの置物、本物に間違いない。1900年のパリ万博にこれと同じ形のものが出品されている。型で作るので同じ形のものは複数あり、そのうちの一つと考えられる。初期のガレの陶器は皿に絵付けしたものであったり、装飾的な作品でもどちらかというとデフォルメしたような物が多かったのだが、依頼品は後期の作品で他のものとは異なり非常にリアルな造形。ガレがこのフクロウをデザインした時、『私はこのフクロウに綿毛のような色をつけて肉厚の釉薬をまとわせて楽しんだ』という言葉が残っている。釉薬についても非常に勉強して複雑な色を生み出していったのだろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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