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2018年6月5日放送
夜着 10点
| 鑑定依頼人 | 豊島吉博さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 勝見充男 |
| ジャンル | その他 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 1994年、日本サッカー協会事務局長に就任して以来、常務理事や2002年W杯日本組織委員会実行委員などを歴任、現在は地元・愛媛県のサッカー協会会長としてサッカー界の発展に力を注いでいる。お宝は、母が学生時代の寮で相部屋だった友人が使っていたのを見て憧れを持ち、現在までコツコツと集めてきたもの。3年前、母が高齢者施設に入居する際に「私が死ぬ前に日の目を見させて欲しい」と頼まれ、屋根裏部屋を整理したところ長持3つ分のお宝が出てきて驚愕した。その価値を証明して、母の希望を叶えたい。 |
たいへん貴重なコレクション。明治の初めから大正期に作られたもの。夜着は骨董の世界でも取引はされてきたが、取扱や保存のことを考えて中の綿を抜いてしまう。作ったままの状態で残っているのは非常に稀。一番高いのは下の段の左から2番目。明治のごく初期のもの。白上げという手法で作られている。まず筒型で図柄を白く抜き、その後に絵師が絵を描き、染物師と絵師のコラボレーション。亀の甲羅や鶴の羽などとても上手い。画面いっぱいに鳳凰と桐が描かれているものは、目を引く色でありながら落ち着いた感じ。天然顔料を使っていると思われる。なぜダイナミックに見えるのかと言うと、普通の着物は反物の幅でいうと4幅で作るが、夜着は綿を入れるため4幅半使う。これは5幅使っているため、それだけ画面が大きい。真ん中のものは特別な客用にあつらえたものだろう。裏地まで染めの布を使っている。上の段真ん中は(大阪)堺地方で作られた更紗。当時、生地自体が高かったので、よほどの金持ちが作らせたものだろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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