田村耕一の作品に間違いない。1986年に鉄絵の技で人間国宝に認定される。鉄絵は、鉄分の含有量や、焼いたときの窯の様子によってどんどん色が変化する。それを自由に操ってのびのびとした筆で花鳥や自然のものを描いた。あやめの絵の葉のところは墨色のような黒を使って、花にあたるところは表面が綺麗に光って赤い色を表現している。50歳代ぐらいになると、もっと青々とした青磁の釉薬と鉄絵を合わせるようになる。依頼品はその前の若い頃の作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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