- ホーム
- 2023年10月3日放送
- 深海竹治作 有田焼の花瓶
2023年10月3日放送
深海竹治作 有田焼の花瓶
| 鑑定依頼人 | 松添裕之さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 松添さんは江戸時代から200年以上続く歯科医の家系の6代目。初代の松添宝水は1813年に肥前国大村藩の口中医(口の中の治療を行う医師)となり独自の抜歯法を考案するなど活躍。お殿様やお姫様の歯の治療も行っていた。代々の薬帳や患者名簿も残っていて、みな評判の名医だったことが分かる。お宝は、焼物収集が趣味だった2代目が手に入れたもの。開国の時流に乗って製作された明治時代の有田焼はウィーン万博やパリ万博で世界中から絶賛された。中でも有田随一の名工といわれている作者のため、凄い物に違いないと自信あり。 |
深海竹治の作品に間違いない。下蕪型の花生けで、身の引き締まるような緊張感に溢れている。高台に書いてある「青」の字の「月」の部分が横向きになっているマークは深海竹治の作品の特徴で、これが竹治の作品である証となる。高台に青海波を描いて大海原を表し、海面から沸き上がった雲が花生けの口のところまでびっしりと描かれている。中央に描かれた黒い龍は意表を突いた。普通上絵付は赤や緑を使う。黒を使ったのは見る人の心をきゅっと引っ張る効果がある。耳は深海竹治のメモ帳によると寺の木魚の取手をヒントにしている。緊張感の中にふっとなごみを与える。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
同じ日に放送された他のお宝2023年10月3日
開運データベース
お宝を探す











