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2024年1月16日放送
御本立鶴茶碗
| 鑑定依頼人 | 加藤和行さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 700,000 |
| エピソード | 趣味は謡曲。40年程前、師匠が稽古後に収集した骨董を見せてくれた際、熱心に聞いていると「そんなに興味があるなら近所の骨董屋に素晴しい茶碗が入ったから見てきたら?」と言われた。そこで店を訪ね、その茶碗を見たが「どこがいいのかさっぱり分からなかった」。しかし「師匠が言うんだから間違いない」と思い70万円で購入。すると、これを機に度々その店に通うようになり、気がつけば60点程購入し3千万円位使っていた。そのため目が肥え、最初の頃には分からなかった良さが分かるようになり、とんでもない名品ではないかと思うようになった。 |
江戸時代後期、19世紀に作られた新御本。江戸時代の御本立鶴茶碗に忠実に作ってあるが、割高台が鋭い箆目でその一部にL字形の切れ込みを作り、新御本であるという証明を後世に残している。腰から口に垂直に立ち上がって、口作りにやや歪みを与えてある。松平不昧の書付のある外箱、流れるような筆。内箱が有栖川宮織仁親王。外の張り紙に「九条家傳来」と書かれている。伝来、次第、造作が完璧に揃って、江戸時代の武家の茶というものを今に伝えている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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