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2024年3月19日放送
歌川国芳「白面笑壁のむだ書」
| 鑑定依頼人 | 田中由美さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 渡邊章一郎 |
| ジャンル | 浮世絵・版画 |
| 本人評価額 | ¥ 700,000 |
| エピソード | 歌舞伎が大好き。40年程前外資系企業で勤務しており、外国の方と仕事をする際日本の伝統文化の話ができた方がいいと思い歌舞伎に関する本を読んだのがきっかけ。その結果、明治から昭和初期に活躍した六代目尾上梅幸の大ファンになった。お宝は、歌舞伎にハマったことで浮世絵も収集するようになり、その中でも一番の珍品。35年程前に馴染みの古書店で34万円で購入。バブル崩壊直後に手に入れたのできっとお買い得だったはず。 |
歌川国芳の「白面笑壁のむだ書」オリジナル版画に間違いない。保存状態もなかなか良い。何年かに一度、それも単独で市場に出るかどうかで、揃っているのは珍しい。国芳はもともと「武者絵の国芳」と言われ、もの凄く力強く背景もびっしり描き込む浮世絵師だが、このシリーズに関しては、似顔絵だけは丁寧に、しかし背景はほとんど何も描いていないという大胆な構図をとっている。浮世絵はだいたい1回に200枚摺られると言われているが、おそらく1回か2回しか摺られていないのではないか。極めて少ない。そもそもこのような作品は、見て楽しんで、飽きると捨ててしまうような類の作品なので、3枚揃って残っているのは奇跡に近い。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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