開運!なんでも鑑定団

2026年1月20日放送

ヴィンセント ブラックシャドウ

ヴィンセント ブラックシャドウ
鑑定依頼人 竹尾範史さん
鑑定士 大石崚二
ジャンル バイク
本人評価額 ¥ 5,000,000
エピソード 依頼人は機械いじりが趣味で、現在は工業高校の機械科の教師。小学校3年生の頃から近所のホバークラフト工場に入り浸り、夏休みは弁当持参で丸一日工場内の見学したり、作業を手伝ったりしていたほど。お宝はヴィンセントのブラックシャドウ(1952 年製)ヴィンセントは1930~50年代にかけ世界最速のバイクを生産していたが、妥協のないこだわり故に採算が取れず、1955年に生産停止した幻の英国メーカー。バイク界のロールス・ロイスとも言われた。ブラックシャドウはそのフラッグシップモデルで、依頼品は竹尾さんが子供の頃からお世話になっていた工場にずっと置いてあり、大人になってたからは整備を任されていたもの。10年前、持ち主の工員から譲ってもらった。状態が悪かったので400万円をかけ新車同様に組み直した。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

ヴィンセントはイギリスのヴィンテージバイクの中で王様的な存在の名車である。日本で新車として販売されていた当時の価格が約35万円であり、現在の価値で言えばおよそ3,000万円。すべてがオリジナルのまま新車当時の状態を保って現存している個体があれば、それは驚嘆すべき存在である。しかし、世界各地で製作された部品がオーナーズクラブを通じて容易に入手可能であり、その品質も非常に高い。依頼品は高級な部品をふんだんに用いて忠実に組み上げられた車両なので、それはそれで十分に評価されるべきである。ヴィンセントは生産台数が極めて少なく、数多くの伝説的な逸話を持つブランドである。そうした背景を考慮すると、現在の市場価格は、まだ本来の価値に達していないようにも感じられる。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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