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老化の原因!?体の「糖化」を止めろ!
ゲスト久保 明
医学博士。東海大学医学部抗加齢ドック教授。
老化と生活習慣病に関する権威。著書は『「糖化」を防げば あなたは一生老化しない』など多数。
放送内容

■「糖化」の仕組みについて
○人間のエネルギー源であるブドウ糖。これが血中に溢れると、インスリンが出て細胞でエネルギーに変換。
→しかしこの時、すべての糖が吸収される訳ではなく、血液中に残る

○体の中で余った糖は、血管壁などのタンパク質と結びついて “AGE” 糖化最終生成物という物質に変成。
→AGE=「老化促進物質」ともいわれ、老化と病気の元凶とされている!

○AGEが長く体の中に留まると、タンパク質で出来た組織は固くもろく変化
→血管・筋肉・肌は固くなり、体の機能はダウン→これが「糖化」

■「糖化」と繋がる症状の一例
・動脈硬化 ・糖尿病 ・脳血管障害 ・骨質の低下
・認知症  ・肌トラブル など

★AGEリーダー(販売元セリスタ株式会社):
老化を促進させる「AGE」を測定する機器。自分が糖化しているかどうか、
また体内年齢なども測定することができる
※お問い合わせ先:03-3863-1003(セリスタ株式会社)

■糖化を防ぐ三原則とは?
その(1)「懐石食べ!」:
○糖化を防ぐには食事の順番が重要
○お手本は「懐石料理」の順番
○野菜→肉or魚→最後に炭水化物が理想
※野菜などに含まれる食物繊維には糖質の吸収をゆるやかにする働きがある。
「必ず野菜を先に食べる」だけで、絶大な健康効果を得られる。
注意:全く炭水化物を摂らない「超低炭水化物ダイエット」が流行っているが
骨髄の機能低下を招き、かえって動脈硬化などの血管機能の破壊が進みやすくなる。
ただ減らせばいいというものではなく食べ方を変えるだけでいい。
【VTR紹介懐石料理店】
京懐石みのきち 新宿住友店(住所:新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階)
・紹介懐石料理:
「菊びより」
お問い合わせ先:03-3346-2531

その(2)「緑の野菜」:
○緑の野菜にはAGEを抑える働きがあり、最近の研究でクローズアップされている
○目安はまだ正確ではないが“厚労省が推奨している1日350g”これがひとつの基準となる

その(3)「食後1時間に運動する」
○最も血糖値が上がる「食後1時間」を狙って運動をすると、
ブドウ糖がエネルギーとして使われ、結果AGEを減らす事が出来る。
○基本の目安は、「ウォーキング15分」と「ハーフスクワット20回」
○これだけで食後血糖値が10%~15%は下がる!

■糖化予防に効く飲み物とは?
→ハーブの一種「カモミール」
▽含まれている「カマメロサイド」という物質に糖化の原因であるAGEの生成を阻害する働きがあることが分かった

■脳トレクイズ!!
クイズの記事:「東西ドイツ統一」
1990年10月3日零時、東西ドイツが統一され、新生ドイツが誕生しました。
紹介した新聞記事の写真は、ドイツ・ベルリンにあるブランデンブルク門前で、
ドイツ統一を喜ぶ市民たちの様子です。
1989年11月に起こった「ベルリンの壁崩壊」から、約11か月後の出来事でした。
ちなみに、「統一の日」である10月3日は、ドイツでは祝日になっています。

■脳トレエクササイズ:
「足習字」
(1) 仰向けになり胸の前で手を組む
(2)足先を浮かせて空中に文字を書く
(3)最初は自分の名前をひらがなで書いてみる
(4)次は自分の名前を漢字で書いてみる
※足が上がらない場合はかかとを床につけ、指で字を書いてもOK
★ポイント
体や顔の筋肉を使うことが脳の活性化につながる!!

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