放送バックナンバー
■ゲスト・・・奈美 悦子
■専門家・・・山中 寿
東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター 教授
【東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター】
住所:東京都新宿区河田町10-22
TEL:03-5269-1721(予約専用電話)、03-5269-1711(代表電話)
【著書】
関節リウマチ診療 生物学的製剤の導入による新展開
尿酸値を下げたいあなたへ 痛風予備軍への処方せん
■関節リウマチ初期症状
朝、起床時にしばらく関節がこわばる
手の指先から2、3番目の関節が腫れている
腫れている関節を動かすと痛む
【指先の関節が腫れている人】
時々ではなく、ずっと腫れている
腫れている部分は軟らかい
手足の指の関節に症状が多いが、ヒザ・肩にも症状が出る事がある
■関節リウマチになる原因
「関節リウマチを起こしやすい遺伝的体質」+「様々な環境要因」が重なることで引き起こされるとわかってきた。
■環境要因
紫外線、外傷、手術…壊れた細胞を免疫が敵と判断
ストレス…免疫の働きに影響
ウイルス・細菌への感染…細胞を傷つけ免疫の働きを活性化
妊娠・出産…妊娠中、胎児を異物と判断しないために免疫力が低下。
出産後、元に戻った免疫力が過剰に働き出す。
→これらの環境要因に注意していれば、発症・悪化を防ぐことに繋がる。
■関節リウマチとは
自分の体を敵とみなして攻撃してしまう「免疫異常」によっておこる病気。
免疫の攻撃が遺物ではなく、自分の体に向けられることを「自己免疫」といい、
これが関節を攻撃すると関節リウマチとなる。
また、筋肉や血管、臓器にまで攻撃が及ぶこともある。
■治療法
生物学的製剤により治療は劇的に変わった。
免疫異常によって壊れるまで続く関節への攻撃を抑える事でリウマチの進行を止める事ができる。
これにより、寛解が現実的な目標になった。
※寛解…症状がほぼ完璧に抑制されている状態で病気の進行が防止できている事。
■関節の機能低下を防ぐための体操
指、手首、肘を一日一回、曲がるところまでいっぱいに曲げる。
関節リウマチは痛いからと言って関節を動かさずにいると、稼働域がより狭くなってくる。
■痛風
関節に「風が吹いただけでも痛い」ほどの激痛が走る病気。
男性に圧倒的に多く見られ患者数の8割を占めており、その数はこの25年でおよそ4倍に増えている。
尿酸値が7.0㎎/dLを超えると「高尿酸血症」となり、関節内で結晶化が起こる。
10.0㎎/dLを超えると、内30%の人が5年以内に痛風を発症する。
くるぶしや耳たぶに発症することもある。
■高尿酸血症
これが続くと血管の細胞が尿酸を取り込んで血管の壁が分厚くなり、
心筋梗塞や脳卒中になりやすくなる。
■男性に多い理由
女性は女性ホルモンの働きで尿酸が腎臓から排泄されるため、尿酸値が上がりにくい。
■フェブキソスタット
痛風の最新治療で、尿酸値を下げ、腎障害も少ない。
保険もきくため主治医に相談を。
■おでかけスポット~恵比寿ガーデンプレイス「ドリームガーデン」~
開催期間:04月26日~2014年06月01日
休館日:年中無休
○ホリデーカフェ
開催日:5月10日(土)~6月1日(日)の期間中の土日
<アクセス>
JR恵比寿駅東口から動く通路「恵比寿スカイウォーク」で約5分
お問い合わせ:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-20
電話番号:03-5423-7111








