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名医が教える!夏こそ危険な心臓病(秘)対策
ゲスト

■ゲスト・・・ガッツ石松


■専門家・・・天野 篤
日本大学医学部卒業  1983年
専門分野 虚血性心疾患(off-pump冠動脈バイパス術)
弁膜症(弁膜症再建外科)
【履歴及び職歴】
1983年 日本大学医学部卒業
1983年5月 医師国家試験合格
1983年 関東逓信病院(現NTT東日本病院) 臨床研修医
1985年 亀田総合病院心臓血管外科研修医
1989年 亀田総合病院心臓血管外科医長
1991年 新東京病院心臓血管外科科長
1994年 新東京病院心臓血管外科部長
2001年 昭和大学横浜市北部病院循環器センター長・教授
2002年 順天堂大学医学部心臓血管外科教授
【学会認定医等】
・日本外科学会指導医 
・日本胸部外科学会指導医
・日本循環器学会専門医

放送内容

■狭心症
狭心症とは心臓に血液を送る冠動脈が動脈硬化により狭くなる病気。
安定狭心症と不安定狭心症の2種類あり、前兆の痛みが出る箇所は、胸、肩、背中、胃、歯、あご。
病気のある部位とは全く型離れた場所に起こる痛みを放散痛という。


■不安定狭心症
高血圧、高コレステロール症、高血糖、肥満の型がなりやすい。
最初は安定狭心症でもこの4つの要因で不安定狭心症に悪化してしまう。
特に糖尿病で痛みに鈍感になっていると、ある日突然心筋梗塞を起こすことも。


■安定狭心症
安定狭心症とはプラークが破れにくく安定した状態
※プラーク…動脈硬化により冠動脈が傷つくことで
血管の内側にコレステロールが入り込みできる脂肪の塊
階段を上がった時などある一定の動作や姿勢の時に発作が起こり、症状に変化がないのが特徴。


■冠動脈バイパス手術
陛下に行った手術は「冠動脈バイパス手術」。
動脈硬化を起こした所に他の血管を移植して別の血液の流れを作る手術で、人工心肺を使わず、心臓を動かしたまま手術する方式が主流。
その方が体に負担をかけず回復が早い。
また、血圧を下げる薬や冠動脈を拡張させる薬など内科的治療もある。


■心房細動
心臓には4つの部屋があり、その上2が痙攣することで起こる。
痙攣が起きると冷や汗や吐き気、胸の苦しさなど血栓ができやすくなる。
その場でできる対処法は
(1)楽な姿勢を取る
(2)コップ一杯の水を飲む
(3)胸を強く叩く
(4)背中をマッサージする
※もし症状が治まらないようであれば、すぐに救急車を呼ぶこと

★心房の下に位置する心室が痙攣を起こすと血液を送れなくなり、心臓による突然死のほとんどがこれで前触れもなく突然起こる。また、急な激しい運動をした時などに起こる。
特に暑い日中や寝不足時の運動は避けることと、準備運動も大事。


■心臓の負担を減らす体力作り
「階段一つ飛ばし」
(1) 階段を一段飛ばした所に足をかける
(2)背筋をのばし下半身の筋肉を意識し、階段一つ飛ばしを2歩行う
※前かがみになりすぎたりすると体の軸がぶれ、転倒の原因になるため注意

「心臓病にならないための普段からできる予防法」
(1)季節を感じながら散歩
ストレスがとにかく良くないため、季節を感じるような余裕と筋力を上げる運動を!
(2)お風呂場で唄う
体が温まり心肺機能を高めてくれる
(3)しっかり歯磨き
歯茎が炎症を起こすと、心臓の動脈硬化も進む。

■CS夏の涼景色~THE BEACH 55~
【住所】〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目1-14
【電話番号】03-5859-5567
【営業時間】月~木 11:30~22:00、金・祝祭日前日 11:30~22:00、土日祝祭日 11:00~22:00 
【アクセス】 ゆりかもめ「新豊洲駅」から歩いてすぐ

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