肝臓の“裏側”に腫瘍が出来たため、腫瘍の切除は難しく、通常は生体肝移植で、健康な肝臓を移植するしかない。しかし、家族の血液型が違うため、移植後の拒絶反応のリスクが高い。 そこで命は、患者の肝臓を全摘出し、裏側にある腫瘍を切除してから、再びその肝臓を体内に戻すという、特殊な肝臓腫瘍摘出術を行った。