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医療用語解説

Karte#2 肝腫瘍破裂 患者:斉藤俊(5歳男児)

肝臓にできた腫瘍が破裂し、大量出血。腫瘍に流れ込む動脈を結紮しなければ出血は止まらない。
しかし、腫瘍のある肝臓は、腫瘍に圧迫されて動脈の位置が予測不可能に変化するため、腫瘍に流れ込む動脈を特定することが難しい。しかも、違う動脈を結紮したら、健康な肝臓までがダメになる可能性がある。
命と危はそのリスクに立ち向かい、肝動脈結紮を敢行した。

今回の医療用語解説
急性硬膜外血腫(きゅうせいこうまくがいけっしゅ)
頭蓋骨と硬膜の間に血液がたまり、脳を圧迫する病気。
主に頭部外傷によって発生し、瞳孔不同、意識障害などの症状が出る。
フィブリン糊
止血用の糊。
タココンブ
シート状止血剤。組織を接着して、閉じるために用いられる。

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©入江謙三・橋口たかし・小学館 ⁄「最上の命医」製作委員会