肝臓にできた腫瘍が破裂し、大量出血。腫瘍に流れ込む動脈を結紮しなければ出血は止まらない。 しかし、腫瘍のある肝臓は、腫瘍に圧迫されて動脈の位置が予測不可能に変化するため、腫瘍に流れ込む動脈を特定することが難しい。しかも、違う動脈を結紮したら、健康な肝臓までがダメになる可能性がある。 命と危はそのリスクに立ち向かい、肝動脈結紮を敢行した。