バックナンバー

  • 2015年2月20日:誰も知らない!?ニッポンの新名所

(ゲスト)
市川猿之助、北斗晶

ニッポンの名所は、誰もが知っている場所だけじゃなかった!今回は、日本人はもちろん、外国人観光客にも人気の意外な「新名所」を紹介します。
▼視点が変わる!人気のツアーは「非日常」体験
▼初めてのTOKYO!一家4人の“意外な行先”
▼実録朝ドラ!?絶海の島で奮闘する“外国人妻”


視点が変わる!人気のツアーは「非日常」体験

とある旅行会社が開催する大人気ツアーに密着。千葉・南房総市の「海鮮浜焼き&海鮮丼60分食べ放題」、続いて同じ南房総市の「いちご30分食べ放題」・・・みんな食欲のおもむくままに食べまくる!そして最後は「東京ドイツ村」でイルミネーションを堪能!「己の欲望をさらけ出せる」ことが、人気の秘密だった!
また、年間2000人の集客を誇るという人気ツアーは「視点を変えて別世界を楽しむ」ことがテーマ。行ってみると、集合場所は東京・日本橋。江戸時代の古地図や浮世絵とともに日本橋から東京スカイツリーをめぐる90分のクルージング。歩いているときに見る風景とは違った非日常的な体験に、お客さんは大満足!日本人は、日常を忘れる体験を追い求めているのだ。そして都内のある商店街では、究極の非日常体験ができるツアーがあるという。それはいったい!?

初めてのTOKYO!一家4人の“意外な行先”

日本一の歓楽街、東京・新宿の歌舞伎町に外国人が集まる新名所があるということで取材に行くと、そこは「ロボットレストラン」という店。本当に外国人ばかりがやってくるのだが、いったい何を求めて来ているのか?するとセクシーな女性ダンサーたちが和太鼓を打ち鳴らすなど、「日本的」なものがてんこ盛りのショーが始まった!ここは食事をしながらロボットや生バンドが繰り広げるエンタテインメントショーが楽しめる店だった!
そんな外国人たちに人気のツアーサービス会社が「トラベリエンス」。客の大半は自分が行きたいところをリクエストするオーダーメイドのツアーで、日本人にはなじみのない場所を指定してくる客が多いという。そこで、オーストラリアから初めて来日した家族に密着。ガイドはひとり、移動は電車など公共交通機関を利用。向かった先は埼玉・大宮!そこは高校生の息子がリクエストした盆栽美術館だった!一方、インドネシアから初来日したある一家は、東京・中野へ。お目当ては、サブカルチャーの聖地「中野ブロードウェイ」。お父さんが是非来たかった店とは・・・?

実録朝ドラ!?絶海の島で奮闘する“外国人妻”

日本を訪れる観光客がこぞって手にしているガイドブックが「ロンリープラネット」。日本版を覗いてみると、日本のガイドブックとは全く違い、文字がぎっしり・・・。そのガイドブックで今、外国人に人気の名所となっているのが「隠岐諸島」。外国人の口コミでも絶賛の声多数!島根半島の北方およそ50kmに位置し、およそ180の島々で構成される群島が、なぜそんなに人気なのか!?取材すると、どうやら外国人たちは西ノ島という場所を目指してくるらしい。実は西ノ島には、外国人を惹きつける仕掛け人がいるということで訪ねてみると、観光協会で働く外国人の女性だった。4年前に西ノ島に移住してきたという彼女の視点で島を案内してもらい、その魅力に迫る。

ページTOPへ