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  • 2019年9月20日:生き残り戦略を徹底解明!ニッポンのスーパー最前線

(ゲスト)
梅沢富美男、井上和香、原田曜平(マーケティングアナリスト)(※順不同)

通販の普及や他業種の参入により、厳しい時代と言われるスーパー。その舞台裏に密着し、驚きの生き残り戦略に迫る!
▼もうやめられない!?大盛況スーパーのウラ事情…100円均一から、まさかの10円均一も!?
▼気づけば買ってる!?進化し続ける「食品トレー」の世界…オドロキ高機能の最新トレー&リサイクル事情
▼選べない!安くない!なのに大人気…常識破りスーパーの戦略


<大盛況!?スーパーのウラ事情>

愛知県岡崎市にある地元密着のスーパーは、週に一回、様々なものが100円均一となり大人気となっている。さらに夕方になると、野菜や魚がなんと10円に!?なぜこのような激安価格を実現できるのか…仕入れに密着すると、そこには市場のとある事情が関わっていた。

<こんなところに!?人のいない「スーパー」>

千葉県柏市の倉庫街にある「スーパー」を取材。人気のない倉庫の棚に、整然と商品が並ぶ中、スーパーのカゴの中へと商品を運ぶ人々の姿が!話しかけるとお客さんではないという。実はここ、「ネットスーパー」。都内の担当エリアの客から注文が入ると、千葉の柏にある倉庫でスタッフが梱包を行い、配送するという。最新の管理システムと物流システムが採用されたネットスーパーは、順調に加入者を増やし続けている。とはいえ、5000円以上購入した方の輸送費はスーパー側の負担となる。そこまでしてネットスーパーに取り組む裏に隠された、知られざる戦略とは?

<気づけば買ってる!?進化し続ける「食品トレー」の世界>

スーパーに欠かせないモノといえば、ありとあらゆるものに使われている食品トレー。なんと一店舗につき約500種類のトレーが使われているという。また、機能面も日々進化しており、傾けても寿司が崩れない、刺身のツマを減らせる、など様々な工夫が施されている。その結果、年間500万円もの経費削減に成功したスーパーがあるなど、スーパーの生き残り戦略を下支えしている。年商1300億円を誇る最大手メーカー「エフピコ」を取材すると、驚きの食品トレー最新事情が見えてきた。また、使用済みトレーのリサイクル事情も紹介する。

<選べない!安くない!常識破りの大人気スーパー>

東京都新宿区西早稲田にある、わずか15坪のスーパー「こだわり商店」。その経営戦略は、既存のスーパーの常識を破る奇想天外なもの。かつて界隈で11店舗をチェーン展開していたが、3代目オーナーが薄利多売に見切りをつけ全てを閉店。2007年にこの店舗をオープンし、あえて一店舗のみで生き残りを賭けた勝負に出た。品ぞろえを絞り、他のスーパーでは扱っていないこだわりの商品を全国の生産者から直接仕入れる。また、常連客とのコミュニケーションを大切にし、効率を度外視した接客を行う。どこまでも地元に密着した究極の地域密着店、果たして客の反応は…?

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