
フリースタイルスキークロス

スキークロスとは?
「モーグル」、「エアリアル」とともにフリースタイルスキー競技の一つで、
2010バンクーバー大会からオリンピックの正式種目に採用された。
ジャンプ台、急カーブなどの障害物が連続する全長約1キロのコースを4人が同時に滑り、上位2人が勝ちあがっていく方式。狭いコースで相手を抜こうとするだけに多少の接触は反則とはならない。欧米勢はフィジカルの強い選手が多く、ライバルに吹き飛ばされないフィジカルの強さが要求される。
スキークロスの歴史
古くから存在していた険しい山岳地帯を複数で滑り降りるという競技が原型。現在の形式になったのはごく最近のことで、02年~03年からFISワールドカップの正式種目に選ばれ、2010年のバンクーバー冬季五輪では、初めてオリンピックの正式種目となる。2006年に正式採用が決まって以降、オーストリア、フランス、カナダなどアルペンスキーの強豪国でアルペン代表から漏れた選手などがスキークロスに参戦し始め、レベルは急速にあがっている。
競技方式
【予選】1人ずつのタイムレース!
予選は対戦形式ではなく1人ずつ全員が滑り、タイムで順位をつける。
予選敗退者は予選のタイム順が最終順位(33位~)となる。
【決勝】4人同時のバトルレース!
決勝には32選手が進出し、4人対戦のトーナメントで行われる。
4人が一斉にスタートゲートを飛び出す。先着の2名が勝ち上がって次のラウンドに進出。勝ち上がった選手は、他の組の勝ち上がった選手と対戦して2名が脱落して、最終的に残った4選手で決勝を行う。決勝の1~4位は、着順がそのまま順位となる。準決勝で敗れた4選手は、5~8位決定戦が行われる。
スピードスケート女子5000m

スピードスケート女子5000m
女子5000mは、女子のスピードスケート種目の中で最長距離の競技で、1988年のカルガリー五輪から競技種目に加えられた。20大会行われている冬季五輪の歴史の中で、まだ6大会でしか行われていない歴史の浅い種目である。
スピードスケート 過去の日本成績
日本人選手は、スピードスケート唯一の金メダル、長野五輪の清水宏保選手(500m)など、男女ともに短距離種目を中心に12個のメダルを獲得しているが、長距離種目では、1994年リレハンメル五輪の女子5000mで獲得した山本宏美選手の銅メダルのみである。
日本のメダル獲得数12個は、国別だと全体の13位。
(1位 ノルウェー 79個 2位 オランダ 75位 3位 アメリカ 63個)
競技方式
五輪などほとんどの大会では「ダブルトラック」方式が採用されている。
5000mは、周回400mのリンクを12周半の距離で競うタイムレースである。
インとアウトから2人の選手が同時にスタートし、1周ごとにバックストレートで交差してコースを変えながら、刃の一部がゴールラインを通過した瞬間のタイムで順位が決定される。スタート時の2度のフライングや同走選手への進路妨害などは失格となる。
スノーボードパラレル大回転

スノーボード・パラレルジャイアントスラローム(PGS)とは?
パラレルジャイアントスラロームは、アルペン競技のように旗門がセットされたコースを2人並行して滑る、ジャイアントスラロームのもつ高速技術系(ハイスピードの中でのターン技術)とスラローム(回転)の持つターンテクニックを併せもったダイナミックかつテクニカルなレース。
単にタイムだけではなく、駆け引きが要求される1対1の対戦競技であるのが大きな特徴になっている。コースは、起伏に富んだコースを限界ぎりぎりのスピードで滑走、コースに設定されたポールを正確かつハイスピードでクリアしなければならない。高速ターンはGが大きくボードを押さえつけるパワーと、それをコントロールするテクニックが要求される。
スノーボード・アルペンの歴史
スノーボード自体は1960年代、アメリカで誕生、88年ワールドカップから競技として本格化した。パラレルジャイアントスラローム(パラレル大回転)は、98年の長野五輪から登場。
アルペン競技としては、PGS(パラレルジャイアントスラローム)、PSL(パラレルスラローム)、SL(スラローム)が種目として存在するが、五輪種目として正式に採用されているのは、パラレルジャイアントスラローム(PGS)のみ。
競技方式
【予選】1選手2本のタイムレースでタイム合計の上位16名が決勝進出
【決勝】1/8ファイナル→(トーナメント1回戦)→1/4ファイナル→(準々決勝)→1/2ファイナル(準決勝)→ビックファイナル(決勝)※(3位決定戦)※準々決勝の敗者
→順位決定戦(スモールファイナル)5~8位決定戦→5位決定戦(7位決定戦)
【コースプロフィール】
標高差:最低120m/最大200m
幅:40m以上
旗門数:18旗門以上8トリノ五輪の旗門数は24
全長:400m以上700m以下(トリノ五輪のコースは約600m:40秒くらいのタイム)
旗門間隔:20~27m(ターニングポールからターニングポールまで)
フィギュアスケートの基本的なポイント

技の種類(1)ジャンプ
ジャンプは6種類。 誰でも一目で分かるのが前向きに踏み切る「アクセル」。 他のジャンプは全て後ろ向きに踏み切ります。 ルッツ、フリップ、ループ、サルコウ、トゥループ。 難度が高い順はアクセル>ルッツ>フリップ>ループ>サルコウ>トゥループ。
技の種類(2)スピン
レイバックスピン:体を反らせて回る(ビールマンスピンはこの変形)
シットスピン:しゃがみこんで回る
キャメルスピン:足を水平にしてTの字に回る(足を丸くして回るドーナツスピンはキャメルスピンの変形)
アップライトスピン:まっすぐ立って回る(回転スピードが速いのはこのスピンが多い)
※スピンに入るときに飛んで入るとフライング○○スピン。いろいろなスピンを合わせるのがコンビネーションスピン。軸足を変えるとチェンジフット○○スピン。
技の種類(3)ステップ
ストレートラインステップ:リンクの端から端へほぼまっすぐ滑るステップ
サーキュラーステップ:円を描くように滑るステップ
サーペンタインステップ:左右ジグザグに滑るステップ
技の種類(4)スパイラル
スパイラルシークエンス:片足を腰より高く上げながら滑る(女子のみスパイラルがあり、男子はない)
技の種類(5)その他の技
得点には直接関係ないが+αの加点がある。
イナバウアー:ご存知、荒川静香選手の得意技
イーグル:両脚を開脚して滑る(真央、ヨナも取り入れている)
バレエジャンプ:脚を前後に広げてジャンプする技
エキシビション
(バンクーバー五輪では2/28に開催)
全ての競技が終わった後、メダリストや上位選手によって行われる自由演技。
曲は基本的に自由でボーカル入りもOK。布や扇子、帽子、リボン、花など様々な道具や衣裳を使用可能。他のスポーツにはないフィギュアスケートの大きな魅力の一つ。
競技とは違った照明などの演出も魅力。
金メダリストなどはアンコールも行うときも。
オープニングやフィナーレで、メダリストたちが一緒になって舞い踊るのもエキシビションならではの楽しみの一つ。
・トリノ五輪金メダリストのプルシェンコはバイオリンの生演奏をバックに踊ったり、
筋肉ムキムキの肉じゅばんをまとって滑ったりした。
・競技では禁止されているバックフリップなど大技を繰り出す選手も。
(長野五輪男子銅メダリストのキャンデロロなど)













