里崎智也に悩みを相談してみたら...その答えが超斬新だった!苦手な人の克服法から恋愛に至るまで、ズバッと解決!
バッティングセンターに現れる女性たちの悩みを"野球論"を通して解決に導くヒューマンドラマ、水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」(通称「ハチナイ」 毎週水曜深夜1時10分放送/テレビ東京ほか)。関水渚、仲村トオルがW主演、毎回誰もが知っている野球レジェンドたちが登場し、SNSでも話題を呼んでいます。
「テレ東プラス」では、ドラマにゲスト出演する"野球レジェンド"たちに読者からのお悩みをぶつける短期集中連載を掲載!(岡島秀樹さんの記事はコチラ!)。今回は、8月11日(水)放送! 第5話に出演する元「千葉ロッテマリーンズ」里崎智也さんに、30代会社員と20代大学生のお悩みをぶつけました!
ムカつくという感情は、相手を対等もしくは自分より上だと思って見ているから起きる
(読者からの質問)僕は苦手な同僚や先輩に対してうまく接することができず、どうしても顔に出てしまいます。特にマウントをとってくるプライド高めの男性が嫌いで、ついイライラしてしまいます。里崎さんは、苦手な人とどんな距離の取り方をしていますか? また現役時代、苦手な選手をどう克服していたのでしょうか。(30代・会社員)
「うーん、実は僕、苦手な人、嫌いな人がいないんですよ。嫌いになるほど人に興味がないというか(笑)。逆に仕事仲間を"好きとか嫌い"と思えることがすごいし、仕事でしか付き合わないんだから、好きとか嫌いという感情は必要ないと思うんですよ。
まず仕事においては、自分自身が真面目に完璧にこなしていけばいいだけじゃないですか。あくまで自分のスキルを高めるため、もしくは"この人と一緒にいたら自分の能力が高まるな"と思ったらついていきますけど、その逆なら付き合う必要はない。あくまで仕事上の付き合いなので、反りが合わない人とプライベートを共にする必要もないじゃないですか。"好き"とか"嫌い"という感情はプライベートでだけ発生するはずなので...。だから質問者さんは、仕事上でずいぶん無駄な感情を抱いているなと感じてしまいます」
――なるほど。職場にまでそういう感情を持ち込むということ自体が...。
「無駄です!(笑) 職場ではあくまで仕事を完璧に遂行するだけですから。ただ、仕事を成功に導くために何かしらの弊害があるのだとしたら、僕は戦います。特別そういうことがないのであれば、マウント取る人? そんなの相手にする必要ないです(笑)。これを言うとよく引かれてしまいますが、人にムカつかない方法...実は一つだけあるんですよ。それは"なんだ、こいつ!"と思った相手を自分より下だと思うこと(笑)。ムカつくという感情は、相手を対等もしくは自分より上だと思って見ているから起きるものなので。自分より下だと思う人に腹を立てることってあまりないでしょ?」
――たしかに...なんだかすごくいい精神論を教えていただいたような気がします。
「対等に渡り合っても疲れるだけじゃないですか。"バカだなぁ"と思うだけでいいんですよ(笑)」
――里崎さんが、そう割り切れるようになったきっかけは何かあったのでしょうか。
「うーん、きっかけも何も、僕はずっとそういう考え方をしてきたんですよね。もちろん小さい頃はそう思って生きてはいませんけど、母に"自分の利益にならない人とは付き合わないよね"と言われたことはあります(笑)。メリットにならない人とはそもそも付き合わないので、"嫌い"や"苦手"という感情が生まれないのかもしれません」
――人生は一度きりなので、そうやって生きていけたらいいなと改めて思いました。
「無理に友だちを作る必要は全くないし、無理に作ろうとするから難しい。友だちができたらできたでいいし、いなければいないでそれなりの楽しみ方がある。趣味が合う人とは自然と仲良くできるはずなので」


