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今回演じた『七代目正蔵』とはどんな人?
三平さんのお父さんです。今の九代目正蔵さんの二代上。七代目の正蔵です。
実在の人物って、本心を言ってしまうと、今回に限らずあまりやりたくないんですよ・・・。
本人を知っている人が見れば絶対に違ってるだろうしねぇ。
山口君はもっと大変ですよ。三平さんを知ってる人は五万といるわけですからね(笑)。
三平さんとの思い出は?
一歩、家を出たら、サービス精神の塊ですね。
一緒に車で仕事場に行ったこともありましたけど、交差点で停まったりすると、自分から窓を開けて、通ってるおかみさんとかに「(自分を指差して)三平!三平!どーもすいませーん」とかやってましたから(笑)。普通はちょっとそこまではやりませんからね。
お客さんを大事にしていた方だったなと、そういう風に思ってますね。
それから、あんまり人を呼び捨てにしない人でしたね。年下の人に対しても。
近眼だったんじゃないかなと思うんですよ。本当のところは分かりませんけど。
人と出会い頭、「どーも、あ〜あ〜」って言ってる間、見えてないんですよ。
そばに寄って「(動揺して)だからほら〜、あ〜あ〜」ってやってましたけどね(笑)。
一番の見どころ・おすすめのポイントはドコですか?
日本にも、こういう時代があったんだって言うことを、若い人には知って欲しいなと思うことが一番ですね。聞いた話では、日本とアメリカが戦争してたってことさえ知らない若い人がいると・・・。で、どっちが勝ったの?なんて言うぐらいですからね。
とにかく、今の時代、いろいろと文句が多すぎると思うんですよ。終戦直後のことを考えたら、それは全部、贅沢を言ってるわけなんですよ。
すごい時代でしたね。よく日本人はその時代を乗り切ってココまで来たもんだと。
終戦直後はね、娯楽に飢えていた時代ですよ。笑いに飢えていた時代。
三平さんはその時代に出てきた風雲児でしょうね。
視聴者の皆さんにメッセージを!
本当にいろんな人に見ていただきたいと思っています。
三平さんを知ってる人も、また若くして知らない人も。
今、落語ブームになってますよね。そんな中で、へぇー、こういう噺家さんがいたんだ・・・とか、あるいは振り返ってみて、あの人はすごかったよ!とか。
永六輔さんが、奇しくも言いました。「林家三平は大リーガーだ」と。
私もそう思ってます。