イントロダクション
“嘘”を見破る刑事・楯岡絵麻が鮮やかに事件を解決!
取調室を舞台に繰り広げられる 謎が謎を呼ぶ
“サスペンス・エンターテインメント”

金曜8時のドラマ枠での放送が決定!
主演は栗山千明
原作・佐藤青南の大人気シリーズ初ドラマ化作品が、
2020年5月1日(金)
よる8時スタート!
BSテレ東の記念すべき“土曜ドラマ9”枠第一弾として2018年10月クールに放送しました「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」が、このたび金曜8時のドラマ枠での放送が決定しました。
原作は、2010年に『このミステリーがすごい!大賞』の優秀賞を受賞し、作家デビューを飾った新鋭ミステリー作家・佐藤青南の同名小説「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ(宝島社)の「サイレント・ヴォイス」。シリーズ初の映像化作品になります。
主演には、シリアスからコメディーまでこなす幅広い演技力を併せ持つ女優・栗山千明。人が嘘をつく瞬間に0.2秒間だけ現れる、その人固有の“マイクロジェスチャー”を読み取り「被疑者の嘘を見破る」女性刑事・楯岡絵麻を熱演します。
現在、BSテレ東にて毎週土曜日よる9時より続編となる「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2」が放送中です。ぜひシリーズ二作品ともにお楽しみください!
サイレント・ヴォイス みどころ

人は“大脳新皮質”によって言葉で嘘をつくが、嘘をつく一瞬前に“大脳辺縁系”の反射が肉体に現れる――。嘘をつく瞬間に0.2秒間だけ現れる、その人固有の“マイクロジェスチャー”を読み取り『被疑者の嘘を見破る』女性刑事がいた。彼女の名は楯岡絵麻(栗山千明)。彼女の前では嘘は通じない。彼女に狙われたら最後、事件の被疑者は100%自供に追い込まれる。
このドラマは、取調室という密室を舞台に、被疑者の習慣や仕草、行動パターンから“嘘”を見破る行動心理捜査官・楯岡絵麻が鮮やかに事件を解決する “超・心理サスペンス”である。
「あなたの証言なんか、
最初から信じてない!
私はあなたの
大脳辺縁系に質問しているの」
警視庁にある特別取調室。
ここである事件の容疑者が取り調べを受けている。質問を突き付けているのは、全く刑事には見えない巻き髪と派手な衣装に身を包んだ取調官。ベテラン刑事たちが束になっても自白しない手強い容疑者に、“泣く子も黙る閻魔(エンマ)さま”こと女性刑事・楯岡絵麻(たておかえま)が担当し、自供へと追い詰める。
人は“大脳新皮質”によって言葉で嘘をつくが、嘘をつく一瞬前に“大脳辺縁系”の反射が肉体に現れるという。楯岡絵麻は、人が嘘をつく瞬間0.2秒だけ現れる、その人固有の小さな“マイクロジェスチャー”を読み取り“嘘”を見抜く。彼女は言い切る「あなたの証言なんか最初から信じていない。あなたの大脳辺縁系に質問しているの!」。
取調室という密室を舞台に被疑者の習慣や仕草、行動パターンから“嘘”を見破る行動心理捜査官・楯岡絵麻が鮮やかに難事件を解決していく。
営利誘拐、連続殺人、爆破予告、警察への挑戦…等々、これら毎回発生する難事件の容疑者は、占い師や女優、弁護士、天才学生など上手に“嘘”をつく手強い相手ばかり。彼らが犯した罪をどのように隠し逃げ切ろうとするのか?楯岡絵麻がどのように追い詰めていくのか?熱い心理戦が繰り広げられる!
主題歌
The Super Ball「FUSEKI」
コメント
僕たちにとって初めてのドラマ主題歌を担当させていただくことになり、本当に光栄なことで嬉しいです。ありがとうございます。
『FUSEKI』という楽曲は、制作過程でThe Super Ballが「今一番表現したい世界観、サウンドはどういうものだろうか?」それをひたすら話し合い、試行錯誤を繰り返して生まれた1曲です。ミュージシャンとしてこの作品に携われる幸せを噛み締めながら、僕ら自身もドラマの心理戦を楽しみたいと思います。
The Super Ball (ザ スーパーボール)プロフィール
2011年に某レコード会社のオーディションで出逢い、2013年に The Super Ball を結成。青森県出身の佐々木陽吾(ささきようご)と神奈川県出身の吉田理幹(よしだりき)によるツインヴォーカルユニット。略称“スパボ”。
佐々木陽吾は日本テレビ系「歌唱王」の準決勝進出(2014年6月&12月OA)、吉田理幹はTBS系の番組内で行われた某オーディションのファイナリストに選出(2014年)等々、ソロとしての評価を受けつつも、The Super Ballとして都内のライブハウスや路上ライブ活動を2015年から本格化。カバー曲を歌った動画を WEB で毎日アップし始めて以降、ファンが急増し大きな注目を集める。
2018年1月24日に過去最長期間を設けて完成させた3rdシングル「MAGIC MUSIC」をリリースし、TBS テレビ系「王様のブランチ」1月度エンディングテーマに起用され、同年5月にリリースした4thシングル「Second」もTBSテレビ系「CDTV」5月度エンディングテーマを務めるなど、今大きな注目と支持を集める男性ツインヴォーカルユニットである。
原作情報

©佐藤青南/宝島社
佐藤青南
「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ
(宝島社)
(『サイレント・ヴォイス』『ブラック・コール』『インサイド・フェイス』)
原作者:佐藤青南コメント

「こんなにおもしろいもの書いたっけ?」最初に脚本を読ませていただいたときの率直な感想です。
原作の設定を活かしつつドラマならではの味付けもされた巧みな脚本に、原作者というよりいち読者として純粋に楽しませていただき、自分の作品がどのように映像化されるのかという不安はなくなりました。僕はとても幸運な原作者だと思います。
プロデューサーコメント
森田昇(BSテレ東 制作局)
大人の楽しめるエンターテインメントをということで様々なドラマを放送してきたBSテレ東の「土曜ドラマ9」。“人情あふれるギャグ”や“命を問うシリアスストーリー”、“謎と艶っぽさの悪女もの”、そして“究極グルメドラマ”などバラエティに富んだ作品に挑戦してきました。
そして今回取り組むのは連続ドラマでは鉄板中の鉄板“刑事もの”です。しかしながらこの作品は、あまたある“刑事・警察もの”とは違い、刑事捜査行動に主眼を置いていません。全く刑事らしくない女性刑事が取調室の中のみで犯人を追い詰めていく心理戦で進む異色の犯罪解決ストーリーです。しかも、冒頭に登場する被疑者が犯人という倒叙形式。これは「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」のように犯人割れスタイルによる、登場人物同士によるヒリヒリするやり取りのサスペンスストーリーです。
主人公は行動心理学という特殊な技術を使い相手の嘘を見抜き、表面からは読み取れない隠された真実を見抜いていきます。この刑事に一度狙われたら、誰もが丸裸にされどんな犯罪者も100%自供に追い込まれるという恐ろしい女なのです。
主演は栗山千明さん。シリアスからコメディまでその美貌と芝居で見せきってしまう女優さんです。あの美しい目で見つめられると全てを見抜かれてしまったかのようにドキドキします。
映像的にも4k収録された独特の質感で、映画やアメリカのドラマのような奥行きのある画作りにこだわりました。クローズアップを多用した独特の空気感や色、そして細かな部分まで演じる役者の芝居が見る人に迫ってくると思います。
取調室という密室での1対1のガチンコ勝負、隠しても隠しても見抜かれてしまう刑事と被疑者の心理戦を通し、謎が謎を呼ぶサスペンス・エンターテインメントです。
番組概要
番組名 | 金曜8時のドラマ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」 |
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放送日時 | 2020年5月1日(金)スタート 毎週金曜 夜8時~ |
放送局 | テレビ東京 テレビ大阪 テレビ愛知 テレビせとうち テレビ北海道 TVQ九州放送 |
原作 | 佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ(宝島社) (「サイレント・ヴォイス」「ブラック・コール」「インサイド・フェイス」) |
出演 | 栗山千明 白洲迅 野村修一 椎名香奈江 宇梶剛士 |
ゲスト | 佐伯大地 津田寛治 堀内敬子 西村和彦 森口瑤子 望月歩 橋本真一 眞島秀和 MEGUMI 渋谷謙人 山本未來 安井順平 逢沢りな 野波麻帆 |
脚本 | ブラジリィー・アン・山田 大浦光太 本田隆朗 |
音楽 | 鈴木ヤスヨシ |
主題歌 | The Super Ball「FUSEKI」 |
監督 | 山内大典(共同テレビ) 根本和政 朝比奈陽子 |
プロデューサー | 森田昇(BSテレ東) 岩田祐二(共同テレビ) 山内大典(共同テレビ) |
制作 | BSテレ東/共同テレビジョン |
製作著作 | 「サイレント・ヴォイス」製作委員会2018 |