“佐々木朗希からHRを打った男”ロッテ・福田光輝、武器は「思い切りのいいバッティング」

野球

2020.6.19



およそ3ヶ月前、ロッテのルーキー・佐々木朗希の初めてのフリーバッティング登板。いきなり158キロを記録し、怪物ぶりを存分に見せつけた。

その裏で、佐々木の自慢のストレートをスタンドへ運んだ男がいた。

ドラフト5位ルーキー、福田光輝。

福田、下位指名ながらキャリアには目を見張るものが。

名門・大阪桐蔭では1年の夏からベンチ入りし、2年の夏には全国制覇を果たすなど小学校から高校まで全てで日本一を経験。

法政大学ではキャプテンとしてチームを引っ張った。

【動画】佐々木朗希 「見たことがないくらい早い!」157キロ豪速球

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大舞台を経験してきた男はプロ入り後も期待に応え、オープン戦で強烈なアピールを見せる。

3月14日の中日戦で2打席連続アーチをかけるなど、チームトップとなる3本のホームランを記録。

さらに内野はどこでも守るユーティリティーぶりを発揮し、オープン戦全試合に出場。鈴木大地が離脱したチームにおいて一気にレギュラー候補に名乗りを上げた。

ロッテ・井口資仁監督は「思い切りのいいバッティングで、流れを変えたいときに使えるバッターだと思います」と福田を評価。

福田の武器は「思い切りのいいバッティング」。

オープン戦でもファーストストライクからフルスイング。

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ルーキーらしからぬ積極性のルーツは?

福田「親にも昔から初球にボールが来たら絶対に振れと言われていました。"積極的に行こう"というのは常に自分の中で考えています」

しかし鳥谷の加入もあり、練習試合再開後は出場機会が減少。相手バッテリーの変化球攻めに苦しみ、福田の当たりも止まってしまう。

それでも13日の西武との練習試合で久しぶりのヒットは初球打ち。持ち味の積極性は失わない。

福田「初球から振るという気持ちは変えずに、その中でしっかり修正して打席に入りたいです。不安はあまりないです。楽しみの方が今は強いです」

光り輝く未来は自ら切り開く。