ジャングルポケットが死亡 最強と言われた世代のダービー馬

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2021.3.2

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2001年のジャパンカップを制したオリビエ・ペリエ騎手騎乗のジャングルポケット 写真:ロイター/アフロ

 2001年に日本ダービーとジャパンカップを制し、同年のJRA賞年度代表馬・最優秀3歳牡馬を受賞した、ジャングルポケット(牡・23歳)が2日に死亡したことをJRAが発表した。

 同馬は現役引退後、北海道沙流郡日高町のブリーダーズスタリオンステーションにおいて種牡馬として供用され、種牡馬引退後も同所にて繋養されていた。

 同期には無敗で皐月賞(GI)を制し、4戦4勝で引退した音速の貴公子『アグネスタキオン』、クラシックを共に戦いダートで圧倒的なインパクトを残した砂の怪物『クロフネ』、3歳で菊花賞・有馬記念(共にGI)を制した遅咲きのステイヤー『マンハッタンカフェ』。

 4歳で悲願のGI制覇を果たしたダンツフレーム、6歳で安田記念(GI)を制したツルマルボーイ、エアエミネム、アグネスゴールド、サンライズペガサスなど個性豊かな強豪馬がそろい"最強"と言われた世代だった。


【株式会社サラブレッドブリーダーズクラブ 事務局 遠藤幹氏 コメント】
昨年秋から体調を崩し治療にあたっておりましたが、残念ながら力尽き今朝死亡しました。昨年暮れに種牡馬を引退しましたが、現場スタッフからもかわいがられておりましたので、もう少し長生きしてほしかったというのが正直な気持ちです。

現役時代の活躍も、種牡馬として数多くの名馬を輩出した実績も、本当に素晴らしいものでした。安らかに眠ってほしいと思います。


■ジャングルポケット
生年月日:1998年5月7日
毛色:鹿毛
産地:北海道早来町
血統:
父 トニービン
母 ダンスチャーマー
母父 Nureyev
母母 Skillful Joy
競走成績:13戦5勝
主な重賞勝鞍
2001年 東京優駿(日本ダービー)(GI)
2001年 ジャパンカップ(GI)
総獲得賞金(本賞金+付加賞)
704,258,000円
馬主:吉田勝己氏
調教師:渡辺栄(栗東)